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はじめに
第1章 プロジェクト・チームを束ねる 伝えることの難しさ
目標・ゴールを明確に打ち出し、関係者を巻き込む
1 Story プロジェクト空中分解? 南雲部長の選択
2 Lecture 第1章の要点
重要なシーン
(1)プロジェクト・チームの初動
(2)村田さんがしていることの意味と効果
(3)南雲さんのリーダーとしての気づきと変化
重要な行動要件
(1)将来展望と課題把握
(2)ビジョン、目標、ゴールの明確化
(3)共感と必要性の伝達
リーダーとして一皮むけるための気構え
3 Theory プロジェクト・チームの運営
(1)プロジェクト・チームを機能させるためのカギ
(2)ビジョン設計
(3)SWOTの活用
第2章 再生の計画と実行 逃げない姿勢、相手に通じる本気の真贋
関係者を巻き込み、実行計画を具体化する
1 Story 空回りする変革……小山田部長の目覚め
2 Lecture 第2章の要点
重要なシーン
(1)現場との意思疎通を無視した進め方
(2)旧友に触発されて変化
重要な行動要件
(1)現実直視に基づく判断軸の明確化
(2)納得感醸成による巻き込み
(3)実行プロセスの明確化とリスク対応
リーダーとして一皮むけるための気構え
3 Theory 再生のマネジメント
非言語コミュニケーション
第3章 結果へのこだわり 信念と傲慢の分水嶺
粘り強く実行し、成果を出す
1 Story 権限委譲のワナ……池永室長、愕然
2 Lecture 第3章の要点
重要なシーン
(1)滝口君への丸投げ
(2)プロジェクトをやり切る強い信念の、裏側にひそむ傲慢さ
重要な行動要件
(1)資源の調達と、役割と責任の付与
(2)率先垂範と実行の後押し
(3)決断力と柔軟性
リーダーとして一皮むけるための気構え
3 Theory ラリー・ボシディの「実行力」
実行とチャレンジを促す「失敗に寛容な組織」
第4章 組織にゆらぎを与え続ける 責任感と思いのバランス
人材を育成し、組織文化を創る
1 Story 部下の集団離脱! 冴子部長、絶体絶命
2 Lecture 第4章の要点
重要なシーン
(1)「組織の膨張」に対する若手の不満
(2)いつしか忘れかけていた「仕事を楽しむ」ということ
重要な行動要件
(1)互いに学び合う風土づくり
(2)協働重視と議論・挑戦の奨励
(3)現状打破・組織の飛躍
リーダーとして一皮むけるための気構え
3 Theory 組織学習
組織学習のための五つの法則(ディシプリン)
第5章 リーダーの責任 真の自立に向けて
リーダーに求められる気構え、意識、姿勢
1 Story 経営破綻! 高杉部長の起死回生
2 Lecture 第5章の要点
リーダーに必要な気構え
(1)自分自身の経験から感じたこと
(2)リーダーに求められる気構え、意識、姿勢
3 Theory 第五水準のリーダーシップ
EQリーダーシップ
終 章 リーダーを支える自問力 自らを律する。自らを成長させる
常に高みを目指し、役割を全うする
Lecture 終章の要点
自らを律する自問
(1)リーダーシップ発揮の行動プロセスをチェックする一二の自問
(2)行動を支える気構えを、自ら陶冶するための自問
自らを成長させる自問
(1)組織の成長は、リーダーの器の大きさで決まる
(2)リーダーの成長に不可欠な主体性
(3)能動的に、成長を楽しむ
あとがき
巻末注
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