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刊行に寄せて 明石 康
日本の読者へ
序 若者たちに訴えたい三つのこと
【第一部】 夢を追いかける日々
第一章 潘家の人びと
一九四三年のある夜、母の見た夢
まぬけな転校生
基文少年とハンガリー動乱
勉強を楽しむ
逆境で育つ家族愛
父の生き方
第二章 夢を育てる
英語との出合い
「英語狂い」
豚飼いの基文
師との出会い
VISTAに挑戦
忠州のスター誕生
夢の設計図
第三章 ひたむきに生きる
ソウル大学へ
夢があれば、迷いはない
夢を与える家庭教師
筆記王
将軍の英語の先生
静かな恋愛、素朴な結婚
【第二部】 夢の実現に向かって
第四章 善良な外交官
インドへ
「伯楽」と出会った「千里の馬」
「和」をなす
自己管理とリーダーシップ
現代の黄喜
隠密作戦
記者たちへの思いやり
真心の人
第五章 外交官の情熱
フランス語課外授業
「ちょっとだけ自慢させてください」
「主人を止めてください」
ダンスとオペラ
空前絶後の大記録
外交官の涙
次官罷免
真冬の樹々
第六章 国連事務総長への道
国連総会議長秘書室長
SGワナビー・プロジェクト
第一回投票
第二、三回投票
二者択一政策
当選
訳編者あとがき
年表
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