目次


意思決定力

「決断」を仕組み化する55のルール


[目次] [著者紹介]


表紙




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プロローグ


STAGE 1 なぜ今こそ「意思決定力」が必要なのか?


01 無意識に「チャンス」を見送り、「リスク」を育てていないか?
02 「ゆでガエル」とは、現状に甘んじて生きたツケ
03 人生の質を高めたいなら「強制力」を利用する
04 意思決定力が強い人・弱い人の「境目」を知っておく
05 「練習」しなければ、意思決定力は身につかない


STAGE 2 大前提となる「基本ルール」を理解しているか?


06 一番大切なのは、自分の意思決定力を「信じる力」
07 「正解はない」という前提で、答えを出さなくてはいけない
08 「他力本願」では、内部要因思考が育たない
09 意思決定しないことへの「危機意識」を高める
10 「目的観」がないのに意思決定してはいけない
11 「意思決定には四種類ある」と理解しておく
12 「人生の衝動買い」をしてはいけない
13 「やらない」という選択肢を常備しておく
14 パソコン選びでわかる!意思決定の大まかなプロセス


STAGE 3 「情報のインプット力」を鍛える


15 事前の「時間投資」が意思決定力の質を変える
16 すべての情報は「偏っている」という前提で利用する
17 本はシミュレーションしながらインプットせよ
18 人の意見と自分の意思を混同しない
19 利害がからむアドバイスは「情報」にならない
20 「もれなく情報をカバーする」という意識を捨てる
21 まず「根拠」を集めれば、判断に自信がつく
22 「人」に投資し、「情報交換グセ」をつける
23 「時代のうねり」は絶え間なくインプットしておく
24 日々のトレーニング感覚でインプットする


STAGE 4 インプットした情報から、「選択肢」を抽出する


25 「体系立った知識」+「練習量」=選択肢を抽出する 力
26 クライテリアを明確にすれば、選択肢が見えてくる
27 「ボトムライン」を決めて選択肢をしぼる
28 大きな問題は、人にアドバイスするつもりで検証する
29 マクドナルドに学ぶ選択肢のパターン化


STAGE 5 「シミュレーション力」を鍛え、意思決定する


30 「どうしようか?」ではなく、問題を「整理整頓」する
31 「プロコン」で主観をできる限り排除する
32 「紙」という客観ツールを最大限に活用する
33 想定されるリスクは徹底的に書き出す
34 イメージトレーニングで「シミュレーション力」を鍛える
35 実践でシミュレーション力を鍛える
36 意思決定し、行動しなければ、シミュレーションの意味がない


STAGE 6 意思決定で失敗しない、「リカバリー力」を蓄える


37 「見込み六割」で意思決定し、残り四割は行動しながらカバーする
38 リカバリー力が高いと、直感で即断できる
39 意思決定したとたん、「思考停止」になってはいけない
40 「内部要因思考」がないとリカバリー力はつかない
41 最悪の事態に備えて「コンティンジェンシー・プラン」を用意する
42 プライベートな「コンティンジェンシー・プラン」を忘れない
43 失敗とは、最悪の事態を経験する練習
44 「損切りする勇気」も意思決定力のうち
45 リカバリー力がなければ、キャリアはつくれない


STAGE 7 毎日のトレーニングで「意思決定力」を鍛える


46 最悪の意思決定は「できない」というあきらめ
47 すべてのトラブルを「練習」だととらえる
48 矢面に立つ経験を買って出る
49 人の意見にイニシアチブを握らせない
50 「セカンド・オピニオン」のチームをつくる
51 ゼロからイベントを主催してみる
52 ツアー旅行をやめる
53 メニュー選びには楽しみと訓練がある
54 家計簿をつける
55 Off the beaten track


エピローグ



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著者

本田 直之(ほんだ・なおゆき)
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。
現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。
日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフを送っている。

著書は累計125万部を越え、25万部突破の『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』(大和書房)『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』『レバレッジ・マネジメント』(以上東洋経済新報社)、『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)、『レバレッジ勉強法』『図解・レバレッジ勉強法』(以上大和書房)、『レバレッジ人脈術』(ダイヤモンド社)、『レバレッジ英語勉強法』(朝日新聞出版社)、監訳書に『アロハ・マネジメント』(講談社)などがある。

経営者を中心としたトライアスロンチーム、Team Alapaを主宰する
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)
明治大学商学部産業経営学科卒
(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー
世界遺産アカデミー正会員
一級小型船舶操縦士

http://www.leverageconsulting.jp
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