目次


インド人とのつきあい方

インドの常識とビジネスの奥義


[目次] [著者紹介]


表紙




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プロローグ


第1章 インド人とは何か


1 自己責任(オウンリスク)
2 非暴力(アヒムサー)
3 浄不浄と清潔感
4 対人距離感
5 インドで道を尋ねると
6 慈悲と感謝
7 頭脳と精神
8 インド人の弱点
9 インド数学
10 身体能力
11 ユニークな発想


第2章 インド人の生活と思考


1 多様性の世界
2 インドの歴史
3 インドの世界遺産
4 アイデンティティ
5 アーリアとドラヴィダ
6 カーストとジャーティ
7 カーストの嘘
8 信教の自由
9 インドの祝祭日
10 偶像崇拝の世界
11 マハトマ・ガンジー
12 インド時間
13 インド料理
14 インド人は牛肉を食べないという神話
15 ベジとノンベジ
16 自宅の食事に招待する
MAP1 インドの宗教と聖地
COLUMN レトルトカレー


第3章 インド人の社会


1 世界最大の民主主義国家
2 インド憲法が世界一長い理由
3 法律と裁判
4 インドの弁護士
5 インドの組織
6 大国を目指すインド 原子力と地政学的な位置
7 大国を目指すインド アメリカとの関係
8 エネルギー問題は発展の試金石
9 高速鉄道計画
10 人脈で動くインド社会
11 海外のインド人
12 言語の多様性
13 言語に関する二重基準
14 インド人の英語
15 ヒンディー語の普及度
MAP2 知っておきたい12州
MAP3 知っておきたい12都市
COLUMN インドの交通事情


第4章 インド人のビジネス術


1 仕事がやりにくい国
2 インドの企業はトップダウン
3 価格交渉の原則
4 インドの財閥は地縁と血縁
5 外資に対するインド政府のホンネ
6 ライセンス・ラジからマーケティング・ラジへ
7 変化対応力が高いインド人
8 インド人のIT技術者
9 土地の登記
COLUMN インドに手形はない
COLUMN 外国人登録


第5章 インド人とのつきあい方


1 インドを好きになる人、嫌いになる人
2 インドで失敗する日本人
3 笑われる日本人
4 理解されない日本人の善意
5 遠慮がないインド人
6 インド人の指摘
7 インド流仕事の進め方
8 面倒を見ても裏切られる?
9 日本人の甘え
10 日本企業が突き当たる問題点
11 インドでの仕事術
12 インドビジネス成功の形
13 インドを理解しようとする努力
14 インドは親日国


エピローグ


3大社会主義国の崩壊と進路



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著者

清好延(せい・よしのぶ)
1938年静岡県生まれ。インドビジネスの第一人者。首相から調理人までインド人の知己は多い。インド滞在は22年を超える。東京外国語大学卒。三菱商事入社後、カルカッタ、ニューデリーなどに駐在。1991年退社後、日印調査委員会、JICA専門家として対印投資を促進、インド商工会議所連盟日本室に勤務。著書に『インド商人ならこう考えます—ヒンドゥ世界に学ぶビジネス必勝法』(太陽企画出版)、『インド 海外ビジネス事情シリーズ』(総合法令出版)、『インド投資で失敗しない法』(日刊工業新聞社)などがある。


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