目次


Facebookをビジネスに使う本

お金をかけずに集客する最強のツール


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに 一流ブランドも注目する「最新・最強の集客ツール」


PART1 フェイスブックとは何か、どんな使い方をするのか?


◆グーグルを超える世界最大のメディア
◆フェイスブックを盛り上げる「いいね!」の仕組み
◆世界中で話題騒然となった「ソーシャルプラグイン」
◆ピンポイントでユーザーに届く「ターゲティング広告」
◆誰でも無料で今すぐ出店できる
◆ビジネスで使うなら「ファンページ」
◆自社のファンを簡単に分析できる機能


PART2 5年で年商を15倍にした会社はフェイスブックをどう使っているのか


◆1日9万アクセスの動画ブログでワインを販売
◆無料のツイッターで有料広告の6倍の反応があった
◆売上げをつくり出す「好感アクセス収益モデル」
◆共有サイトを活用する
◆ソーシャルメディア達人のファンページ活用法


PART3 15社の事例に学ぼう! フェイスブックのすごい活用法


◆業態別に見るファンページ成功のポイント

1 ローカル型ビジネスではこう使う

〈事例1〉 顧客参加型プロモーションを行うピザチェーン
──ファンのアイデアをそのまま新商品にする
〈事例2〉 地域密着型イベントを行うスーバーマーケット
──古本市やチャリティなどで地域コミュニティをつくる
〈事例3〉 ラスベガスのホテルでは「ファンになると特別割引」
──「いいね!」を押さないと割引なし、特別ビデオも見られない
〈事例4〉 「写真」機能を活用して新規顧客を獲得する不動産会社
──アルバム機能を物件情報のデータベースとして使う

2 通販型ビジネスではこう使う

〈事例5〉 ジープ好きを集めてジープグッズを販売
──サイトの中であえて商品の宣伝や紹介はしない
〈事例6〉 ファンページにショップを開いた格闘技団体
──「フェイスブックのファン限定グッズ」を販売する
〈事例7〉 有益な情報でホームページへの誘導を促すベンチャー企業
──法人向けにビジネスに役に立つ情報を提供する

3 個人ブランド型ビジネスではこう使う

〈事例8〉 人気作家の公式ファンページを開いた出版社
──専用サイトとファンページを連動させてプロモーションを行う
〈事例9〉 「いいね!」ボタンの真下に配置した動画でファン化を促進
──「自分は何をやっている人か」を強烈にアピールする科学タレント

4 法人ブランド型ビジネスではこう使う

〈事例10〉 リーバイスはキャンペーンガールを「いいね!」で投票
──ラッキーガールが選ばれる過程をリアルタイムで楽しめる
〈事例11〉 大がかりなジョークでファンの心をつかむ食品メーカー
──ジョークだらけのファンページが人気を集める
〈事例12〉 顧客に必要な情報の提供に徹するデル
──自社の宣伝ではなく、まず相手に利益を与える方法

5 番外編──こんなファンページが面白い

〈事例13〉 既製品アプリでコンテンツを自動化した「USウィークリー」
──「ホームページへの入り口」の役割だけをもたせる
〈事例14〉 「いいね!」ボタンを活用した通販サイト
──誰が「いいね!」と推薦したかがわかるカタログ
〈事例15〉 半年で13万人のファンを集めた日本のアパレルブランド
──フェイスブックをベースにして海外進出を果たす


PART4 ファン4000人を集めてわかった 「ファンページ運営のコツ」


◆ファンページ運営で大切な「三つのC」とは
◆意図とずれたファンの投稿やスパムをどうするか
◆時間管理をどうするか


PART5 いよいよ開始! ファンページ作成七つのステップ


◆「個人アカウント」と「ビジネスアカウント」の違い
◆ファンページ作成七つのステップ


PART6 お金をかけずにファンを増やす! 三つの賢い方法


◆無料でファンを集める方法
◆ファンを増やす究極の方法


PART7 フェイスブックでビジネス拡大を狙うなら「ターゲティング広告」を活用する


◆フェイスブック広告で見込み客を集める
◆1人25円のコストでファンを集める
◆1日100円の低予算から参加できる
◆三つのステップで広告を作成する
◆こうすれば広告効果が上がる!
◆フェイスブック広告でファンを世界に広げる


PART8 フェイスブックをホームページのようにカスタマイズする方法


◆「Static FBML」を使う
◆「アンケート」を設置する
◆ツイッターをそのまま入れる


おわりに──本物だけが生き残る時代へ



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著者

熊坂仁美(くまさか・ひとみ)
株式会社ソーシャルメディア研究所代表取締役
5億人が参加する世界最大SNS「フェイスブック」の実践研究家。
定期的に渡米し、フェイスブックを中心とした米国の最新ソーシャルメディアマーケティング情報を取り入れクライアントの指導に活かしている。わずか5日でファン1000人を集め、海外進出の足がかりを作った飴製造業者や、1カ月でファン5000人に成長し、1週間に1件ずつ受注が決まっている音楽スタジオなど、成功者が続々出ている。
運営するフェイスブック内の日本最大級コミュニティでは、実践的な最新情報をわかりやすく解説することから、親しみを持って『くまちゃん』と呼ばれている。
もともとは購入者インタビューを専門に行ってきた。企業のマーケティングに関わり年間数百人の話を聞く中で、売り手の想いが買い手に伝わっていないコミュニケーションギャップが起きていることに気づく。フェイスブックに出会い、海外企業が直接顧客と会話する姿に衝撃を受け、なおかつ企業ブランディング、クレーム対策にも成功していることに着目、研究と実践を開始する。
現在は、「フェイスブックに最も精通しているコンサルタント」としてフェイスブックを集客に使いたい経営者はもとよりコンサルタントや広告代理店からも注目を受け、常に面会依頼が絶えない。

ソーシャルメディア研究所
http://www.socialmedialabs.jp/


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