目次
表紙
問題解決プロフェッショナル「思考と技術」


齋藤嘉則/グロービス著
A5判 並製
208ページ
本体価格 2330円
49022-8
1997年発行

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目 次

第1章 思考編 <ゼロベース思考><仮説思考>

【1】<ゼロベース思考> 「既成の枠」を取り外す
   1 自分の狭い枠の中で否定に走らない
   2 顧客にとっての価値を考える
   3 時代が<ゼロベース思考>を求めている
【2】<仮説思考> 常にその時点での結論を持ってアクションを起こす
   1 アクションに結び付く結論を常に持つ
   2 結論に導く背後の理由やメカニズムを考える
   3 「ベスト」を考えるより「ベター」を実行する 
    

第2章 技術編 <MECE(ミッシー)><ロジックツリー>
  

【1】<MECE> モレはないかダブリはないかをチェックする
  1 <MECE>をビジネスで使いこなす
  2 フレームワークで<MECE>を学ぶ
    
演習1 商品の売り場配置に問題はないか

演習2 ビジネス・システムで顧客への提供価値をチェックする

演習3 3C+1Cで自社の課題を把握する

【2】<ロジックツリー> 限られた時間の中で広がりと深さを押さえる
  1 <ロジックツリー>で原因を追及する
  2 <ロジックツリー>で解決策を具体化する
  3 <ロジックツリー>を作る
  4 フレームワークで<ロジックツリー>を学ぶ
    
演習4 ボーナスの使い方を考える

演習5 活動時間を分析する

演習6 ユーザーにとっての商品価値を高める



第3章 プロセス編 <ソリューション・システム>
【1】課題を設定する
   1 主要課題の設定──何かと比較する
   2 個別課題の設定──背後のメカニズムを考察する

【2】解決策の仮説を立てる
   1 個別解決策はコントロール可能なものになっているか
   2 総合解決策は全体の資源配分を考えているか

【3】解決策を検証・評価する
   1 個別解決策の検証──ファクト・ベースでチェックする
   2 総合解決策の評価──ハードとソフトの両面から判断する

【4】<ソリューション・システム>シートを使う

第4章 実践編 <ソリューション・システム>活用の現場
【1】事業課題を設定する
●ワンポイントレッスン1
チャートやグラフで経営を考えるクセをつける
 
●ワンポイントレッスン2
 シェア分析:問題は市場のカバー率か、あるいは競合とバッティングしたときの総合力の差か?
  
●ワンポイントレッスン3
 パレート分析:「20-80」のルールは生じていないか?

【2】<ソリューション・システム>で新商品の導入を図る
  
●ワンポイントレッスン4
 問題解決のためのインタビューのコツ
  
●ワンポイントレッスン5
 CS・CE分析:顧客にとっての価値を高めているか?
   
●ワンポイントレッスン6
 付加価値分析:自社の価値を生み出す源泉はどこか?
    

【3】解決策を実行する
  
●ワンポイントレッスン7
 価格分析:「価格弾性値曲線」と「マークアップ方式」
  


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