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スピード開運術


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まえがき

スピードを上げることで、
運は強くなる。


第1章
スピードを上げると、
運が強くなる。



歩くスピードを測る。

変化こそ、運である。
スピードこそ、強さである。

スピードが上がると、
外出したくなる。

スピード感が合わない人とは、
一緒に仕事ができない。

相手の仕事が遅くても、
「いっぱいいっぱいなんだな」と
考えてあげる。

速い二者択一の
トレーニングをする。


第2章
速くすると、
迷わない。



忙しくてできないことは、
生活の中に組み込んでしまう。

フォームをつくると、
運が強くなる。

スコアの上下動より、
先のイメージを大切にする。

ボウリングのフォームで、
プロ・アマがわかる。

速くすると、迷わない。

スピードは、力では出せない。

計算マンは、
パーフェクトを出せない。

数をこなして、
自分のフォームを覚える。

運の強い人は、
「あいさつ・返事・答え」が速い。

運は、フォームに宿る。


第3章
チャンスは、
準備が整う前に
やってくる。



ゴールから逆算すると、
「今すること」が決まる。

チャンスは、
準備が整う前にやってくる。

自分のフォームとペースで、
ロングタームの仕事をする。

運は、余裕のある人に集まる。

スピードを出すことで、
余裕が生まれる。

マイペースを知って、
本当のリッチになる。

癒すことで、
スピードはアップする。

失敗は、
報告した時点で、許される。

失敗を速く報告したことを、
ほめる。

運の強い人は、反論しない。

相手の反論を全部聞いて、
時間を短縮する。

交渉するよりも、
相手に学習させたほうが、
スピードは上がる。

血液の流れのスピードで、
健康かどうかがわかる。

動脈より、
静脈のスピードを上げる。

負傷兵の回収の速いほうが勝つ。

敵は、叩くのではなく、
味方にするほうが速い。

自分を守ると、
スピードは遅くなる。


第4章
理不尽なところで、
運が生まれる。



運は、商売と芸術の間にある。

理不尽やムリ難題から、
運が生まれる。

条件をつけなくても成り立つ、
シンプルな原則を考える。

掘りかけて忘れている
井戸を掘ろう。

成功するよりも、
豊かな楽しさを目指す。

運の強い人は、負けを楽しむ。

運の強い人は、評判がいい。

お返しをするだけで、
運はやってくる。

運の悪いことをたくさんすませると、
たくさんのいい運がやってくる。

バランスをよくすると、
運がスピードアップする。

短所に気をつけるだけで、
バランスは回復できる。

寝すぎることに、
罪悪感を持たないことで、
運は強くなる。

ムダな使い方と効率的な使い方の
両方をすることで、バランスがとれる。

アウトプットしないで、
インプットばかりしようとするから、
バランスがくずれる。


第5章
運のいい人は、
「小さな一例」を
持っている。



スピードがなければ、
食べていけない。

盗塁の成功率は、
足の速さではなく、思い切りだ。

運の強い人は、大きなプランより、
小さな実例を持っている。

1人1人の学習スピードに合わせて
教育することが、平等な教育だ。

方向音痴になると、
スピードが落ちる。

教えるのが面倒なら、
マニュアルをつくってしまえばいい。

小さな手帳にメモしているようでは、
吸収しようとする姿勢が足りない。

あらゆるものを、
自分の変化の触媒にする。

10人に印刷のハガキを出すより、
1人に直筆のハガキを書く。


あとがき

運が悪いのではない。
スピードが遅いのだ。



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