娘に「リケジョになりたい!」と言われたら 文系の親に知ってほしい理系女子の世界
娘に「リケジョになりたい!」と言われたら 文系の親に知ってほしい理系女子の世界
書籍情報
- 秋田 直美:著
- 定価:1540円(本体1400円+税10%)
- 発行年月:2014年11月
- 判型/造本:46並製
- 頁数:224
- ISBN:978-4-478-04623-4
内容紹介
娘を『リケジョにするにはいくらかかる?』『数学嫌いでもリケジョになれる?』『リケジョに向かない性格とは?』『やっぱり大学は一流でなくてはダメ?』『リケジョはリケダンより就職率がいいって本当?』など、今、注目を集める“リケジョ”の世界を様々な角度からリアルに紹介。親御さんにぜひ読んで頂きたい一冊です。
『数学が苦手だと理系はムリ?』
『学歴を大逆転できる裏ワザがあるって本当?』
『学士、修士、博士。最終学歴はどこまで必要?』
『就職活動の進め方って文系とはどう違うの?』
『研究者に向いているのはどんな性格?』…など、
本書では注目を集める“リケジョ”の世界を様々な角度からリアルに紹介。
「わが子をリケジュの道に進ませたい」と考えている親御さんはもちろん、
女性研究者を目指す学生さんにも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
第1章 リケジョを知るための基礎知識
—わが娘に知ってもらいたいリケジョの世界
第2章 どうしたらリケジョになれるのか
—大学の選び方から博士号必要の有無まで
第3章 職場でのリケジョの日常
—働くリケジョの実像に迫る
第4章 リケジョに向くのはこんな人
—求められるのはタフな精神力
第5章 リケジョの苦手なこと、得意なこと
—リケジョの思考は男性脳に近い?
第6章 リケジョに関するQ&A
—さまざまな質問・疑問にお答えします
第7章 結婚後のリケジョ、独身を貫くリケジョ、それぞれの現在
—リケジョはお得なのか、損なのか
DATA 数字で見るリケジョの世界
—リケジョの現状を知る
<著者>
秋田直美(あきた・なおみ)
理系女子アドバオザー。
1978年、北海道札幌生まれ。1996年、北海道大学理学部入学。
2000年、同大学理学部卒業。2002年、北海道大学理学研究科修士課程修了(修士号取得)。
同年、大手化学メーカーに入社。2011年、同社を退職。退職後、夫の転勤に伴い秋田県へ。
秋田県で小学校英語ボランティア、家庭教師をしながら主婦生活を送っている。
2012年1月に長男出産。同年10月から親子英語サークル(English with Baby)を立ち上げ、主宰者として活動中。