旅したからって、何が変わるわけでもないけどね…。
旅したからって、何が変わるわけでもないけどね…。
書籍情報
- 河村 三太夫:著
- 定価:1320円(本体1200円+税10%)
- 発行年月:2015年05月
- 判型/造本:A5並製
- 頁数:144
- ISBN:978-4-478-04742-2
内容紹介
世界を旅した作者が、動物のハナグマに姿を変えて、旅のなかで考えたことを独自の視点で描いたコミックエッセイ。大きな事件は起きないけれど、どこか共感して笑ってしまう旅のエピソードや、国は違えど人間ってこうだよな、という日常の営みをコミカルに描き出す。とにかくゆるいが、旅心のツボを的確に突いてくる一冊。
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(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)
『地球の歩き方』発! 世界で一番ゆるい、旅のコミックエッセイ。
世界各地を歩き回ってきた作者が、南米に生息するアカハナグマ
(現地名アチューニ)に姿を変えて、旅先で見たもの、感じたこと、そして
出会った人々を、オリジナリティあふれる視点で鮮やかに描き出します。
本書には、日本を発ってトルコのイスタンブールにたどり着くまでのストーリーを収録。
ゆるくてかわいいハナグマ、アチューニは、
旅の途中で異国の文化や習慣にとまどったり、
孤独にうちのめされたり、くだらない妄想を浮かべたり、
叶わぬ恋に落ちたりもします。
とはいえ、大きな事件はほとんど起きません。
ただそこにあるのは、旅のリアル——。
国や文化は違えど「人間ってこうだよな」と
思わず笑ってしまうエピソードが詰まっていて、
一度旅に出たことのある人なら感じたことのある、
あの“旅先の空気”が本書には色濃く流れています。
まだ、旅をしたことがない人も、
読み終えて本を閉じると“なんとなく”旅に出たくなって、
そわそわし始めているはずです。そんな本です。
●こんな国を旅します
シンガポール/マレーシア/インドネシア/タイ/カンボジア/ベトナム/ラオス/
中国/ミャンマー/インド/ネパール/パキスタン/イラン/トルコ
●コラムもあります
アチューニの主観100パーセントで描かれた地図や、
「ちょっとひと休みコラム」と称し、漫画で描き切れなかったアチューニの考えごとを満載しています。
●著者について
河村三太夫(かわむらさんだゆう)
長野県出身。少年時代を南アルプス山麓の自然豊かな環境で過ごす。大学卒業後一度就職するが、退職。25歳のときに1年間のアジア横断の旅に出る。帰国後、山小屋でのアルバイトを経て、再び旅に。南米アマゾンの魅力に取りつかれ、日本で山小屋や牧場で稼ぎつつアマゾンを中心に、世界各国を旅する。後に北海道で酪農に就き、どこに行くこともできない冬場にコミックエッセイを描き始める。地球の歩き方「今、こんな旅がしてみたい! 第1回コミックエッセイ大賞」優秀賞受賞。
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