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チーフカルチャーオフィサー <CCO>が会社を伸ばす!

企業ブランディングを成功させる「37」のヒント

  • 紙版

チーフカルチャーオフィサー <CCO>が会社を伸ばす!

企業ブランディングを成功させる「37」のヒント

書籍情報

  • 紙版
  • 関野吉記 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2015年03月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:188
  • ISBN:978-4-478-02757-8

内容紹介

会社のロゴも名刺もサイトもカッコよくしたのになぜか業績は横ばいのまま…そんなあなたの会社はブランディングに失敗しています。組織も社員もガラリと変わる、「リブランディング」のノウハウを徹底開示!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

まえがき

Chapter1 無人島に、ブランドもののバッグを持っていく人はいない

      [会社にとって本当に必要なもの]

1 美味しいモノをただ提供するだけでは会社は伸びません。
  それ以上の価値を見せる必要があります。

2 商品に「ブランド」という付加価値を
  うまく乗せることができれば、
 お客様から選ばれる会社になるでしょう。

3 カッコいいデザインのロゴだけでは
  お客様は来てくれません。
  会社を飛躍させるものはヒトが生み出します。

4 良いブランドを支えている人の心の中には、
 良い企業理念が浸透しています。

5 外部に向けた宣伝広告よりも、
  自社の思いや理念などを内部に浸透させたほうが
  より強い会社になれるかもしれません

企業理念を作ることが、本当に利益に結びつくのか?

6 良い企業理念・企業文化は、
  日々の絶え間ない努力によって存在します。

7 会社が大きく成長するには、
  経営者の思いを文化として落とし込み、
  承継することが大切です。

8 会社にとってヒトは財産。であるならば、
  人事もプロの助けが必要かもしれません。

9 グローバル時代の今だからこそ、「思い」を明確に伝える
  手立てが必要かもしれません。

企業理念の作成は、そもそも社内の人間がすべきなのでは?

10 大切なのは新卒か中途かではなく、
  自社の企業理念・文化に共感できる人かどうか。
  であれば、即戦力となる中途採用が
  飛躍のカギかもしれません。

11 いままでの評価制度を続けていては、
  若くて有能な社員がすぐ去ってしまうでしょう

12 企業理念や企業文化がしっかり定まっていれば、
  自社に合うタレントが採用しやすくなります。

13 明確な企業理念は
  BtoBの企業の知名度を高めたり、
  M&Aを成功させたりすることにもつながります。

14 企業文化や人事制度そのものが
  会社のブランド価値を高める要素になります。

評価制度なんて、“アメとムチ”で十分では?

Chapter2 国歌は歌えるけれど、歌詞の意味はわからない

      [社員を巻き込む、本物の「企業理念」を作る]

15 形だけの企業理念は誰の心にも残りません。
  社員を巻き込んで作る必要があります。

16 時が流れれば社会も変わる。それなら、
  企業理念も時代に合わせて
  見つめ直すべきかもしれません。

17 企業理念をちゃんと伝えたいならば、
  教育・研修とリンクさせるべきです。

18 企業理念の浸透や企業文化の構築は、
  絶え間ない情熱や努力がない限り生まれません。

理念は朝礼で毎日唱和させている。それで十分では?

19 理想的な企業理念は触ることのできない
  企業イメージまでも資産にすることができます。

20 企業理念にスタンダードはありません。

21 パッと見ただけで会社のオリジナリティが伝わるような
  企業理念は最高です。

企業理念作りに割り振れる、時間的な余裕がない。

22 会社の仲間やファンを増やすには、
  まずは社員の気持ちをつかむ努力が求められます。

23 国には憲法、宗教には経典があるように、
  会社にも“思い”をまとめる何かが必要です。

カルチャーブックなんて、うちみたいな小さい会社には縁のない話に思えてなりません。

Chapter3 自分勝手なラブレターは相手の心に届かない

      [会社が伸びるカルチャーブックを作る]

24 経営者の独りよがりの考えをまとめるのではなく、
  社員を巻き込みながら作るのが
  カルチャーブックです。

25 カルチャーブックに入れるべきなのは、
  会社の数字ではなく熱い「思い」です。

26 カルチャーブックのあるべき姿は、
  みんなの心の拠り所となるような存在です。

27 イラストやデザインを駆使することで、
  読み手のイメージを統一することができるのです。

私はマネジメントレターを定期的に書いている。それを充実させれば十分では?

28 カルチャーブックに「映像」という要素を加えることで、
  訴求力をより高めることができます。

29 カルチャーブックを外部の人に見てもらうことで、
  社員も会社もさらに輝きを増します。

30 プロに任せてこそ、
  より思いの伝わるカルチャーブックになります。

企業理念を外部にオープンにしたら、真似されてしまうのでは?

31 カルチャーブックはできあがった時がゴールではなく、
  スタートなのです。

32 企業理念を伝え広めてくれる
  「伝道師」としての役割を担う人材はとても重要です。

33 徹底的な企業理念の浸透度チェックが、
  企業が成長する原動力になるのです。

34 企業理念を浸透させることが、重要視される──。
  そんな時代が近づきつつあります。

35 評価や制度など会社のあらゆることを
  カルチャーブックとリンクさせることが、
  会社の成長につながります。

36 企業理念が浸透した先にあるのが、
  究極のコーポレートブランディングです。

わざわざコストを掛けて紙の本にする理由は? 電子書籍でもいいのではないですか?

37 しっかりした企業理念は雇用の流動化を生み、
  働く人だけでなく企業や社会をも成長させます。

あとがきに代えて






著者

株式会社イマジナ 代表取締役社長
関野吉記 Sekino Yoshiki
London International School of Acting卒業。イマジネコミュニカツオネ入社。サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任する。
経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、2006年、株式会社イマジナを設立。1500社以上のコンサルティングを手がけ、企業のグローバル化に向け、人事制度を含むインナーブランディングと外部へのアウターブランディングを結び付け、コンサルティングを行っている。同社代表取締役社長。
その他にも大手外食チェーンの取締役など多くの企業の役員を兼任し、ブランディングからの企業再生を続けている。
2012年には国連WAFUNIF(国連共同教育派遣協会)の代表理事に就任。人づくりによる社会貢献を目指し、教育、育成、ボランティア活動を続けている。

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