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日本国の復権

論戦2014

  • 紙版
  • 電子版

日本国の復権

論戦2014

書籍情報

  • 紙版
  • 電子版
  • 櫻井 よしこ:著
  • 定価:1540円(本体1400円+税10%)
  • 発行年月:2014年07月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:256
  • ISBN:978-4-478-02913-8

内容紹介

集団的自衛権をはじめとする安全保障体制の確立、そして中韓のいわれなき歴史攻撃を解決できなければ、日本は確実に滅亡に向かう。いまこそ日本は自らの価値観を世界に広め、自主独立の日本らしい日本に脱皮しなければならない。安保、外交、内政…日本が直面する重要テーマを櫻井よしこが論じる。

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目次

はじめに

第1章 日本の勁さを取り戻すとき

憲法改正を含む根本的変革を目指せ
自民圧勝で公明党に期待される役割
韓国入国拒否の背景に内戦と情報戦あり
中国の侵出を防ぐ南西の海の守りを急げ
日本に殉じた英霊は等しく祀るのがよい
母親支援策に欠けている子どもの視点
私を元気にしてくれた母のおみおつけ
歴史を振り返り、日本の勁さを取り戻せ
最高裁判断は家族のあり方を否定しないか

第2章 美しき日本を再興するために

五輪招致でも被災地の現実は厳しい
韓国の“内戦”が示す国家消滅の危機
原発問題の解決を遠ざける新潟県知事の感情論
五輪招致に消極的な宮内庁と朝日新聞
学校教育の充実とエリート層の育成を急げ
河野談話をもたらしたずさんな聞き取り調査
伊勢神宮の式年遷宮に参列して
「異質性」から生まれた未来を担う日本のロケット
苛烈さを極める中国政府のウイグル弾圧
食品偽装表示で世界の信頼を損ねてはならない
感性だけの議論では原発問題は解決できない

第3章 緊迫するアジアと日本の責務

愛そのもので人と接するダライ・ラマ法王の慈愛
冷静な韓国人は日本をどう観ているのか
陛下も召し上がった福島のおコメ
情報保護法の整備はむしろ遅きに失した
チベット独立を否定するダライ・ラマ法王の真意
日本の価値観こそが国際社会で求められている
靖国参拝を果たした安倍首相を高く評価する
日本は道義大国を目指さなければならない
都知事選をめぐる小泉・細川両氏の暴走
中国の軍事行動を予言する羅少将の発言
親になりきれない若いママたちへ

第4章 日本人は正しい歴史観を持て

「STAP細胞」の発見にエールを送る
朴大統領の暗愚が韓国に危機をもたらす
移設反対派が勝利した名護市長選の奇妙な票の動き
ケネディ駐日大使はNHK取材を拒否しなかった
中韓の歴史攻撃に日本は冷静に反論せよ
歪んだ歴史観を押しつける米国メディアの異常
中山石垣市長が語る沖縄選挙戦の凄まじさ
集団的自衛権をめぐる自民党の無責任な議論
クリミア併合でロシアから逃げ出す外資
無人偵察機に残された韓国の軍事情報
情緒に訴えた小保方氏、涙で科学はごまかせない
地元福島が憤る小泉・細川両氏の反原発運動

第5章 日本は中韓とどう向き合うか

中国にあらがえない韓国と日本はどう向き合うか
卵と万年筆が教えてくれた、夢幻のごとく過ぎ去る人生
農家の復権を図るためにJA全中を解体せよ
日本人が明らかにすべき「従軍慰安婦」の真実
神話を想起させる典子女王殿下のご婚約
韓国教育長選で左翼系躍進、厳しさ続く日韓関係
戦闘機の異常接近で見えたシビリアンコントロールなき中国
冬の嵐に晒される中国の“知”の世界
石原環境相の失言が突いた福島の一面の真実
中国の蛮行を阻止するオフショアコントロールの戦略
チベット人作家を拘束する中国共産党の言論封殺







著者

櫻井よしこ(さくらい・よしこ)
ベトナム生まれ。ハワイ州立大学歴史学部卒業。「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局員、アジア新聞財団「DEPTH NEWS」記者、同東京支局長、日本テレビ・ニュースキャスターを経て、現在はフリー・ジャーナリスト。1995年に『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』(中公文庫)で第26回大宅壮一ノンフィクション賞、1998年には『日本の危機』(新潮文庫)などで第46回菊池寛賞を受賞。2007年「国家基本問題研究所」を設立し理事長に就任。2011年、日本再生へ向けた精力的な言論活動が高く評価され、第26回正論大賞受賞。2011年、民間憲法臨調代表に就任。
著書に『論戦』シリーズ(ダイヤモンド社)、『ニッポンの懸案』(小学館新書)、『日本の決断』(新潮社)、『迷わない。』(文春新書)、『何があっても大丈夫』(新潮文庫)など多数。

【ダイヤモンド社発行の櫻井よしこの本】
『櫻井よしこの日本再興──論戦2013』『甦れ、日本──論戦2012』『国難に克つ──論戦2011』『日本を愛すればこそ、警鐘を鳴らす──論戦2010』『櫻井よしこの憂国──論戦2009』『いまこそ国益を問え──論戦2008』『日本よ、勁き国となれ──論戦2007』『この国を、なぜ、愛せないのか──論戦2006』『国売りたもうことなかれ──論戦2005』『このまま滅ぶな、日本──論戦2004』『論戦2003──明日への道を拓け』『変わるのは今しかない──論戦2002』『日本よ、なぜ動かない──論戦2001』『論戦2000』『論戦1999』『論戦2』『論戦』

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