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明日必ず学校に行きたくなる

  • 紙版

明日必ず学校に行きたくなる

書籍情報

  • 紙版
  • 吉田智雄 著
  • 定価:1650円(本体1500円+税10%)
  • 発行年月:2015年11月
  • 判型/造本:46並製
  • 頁数:200
  • ISBN:978-4-478-06662-1

内容紹介

これまでの正解主義教育や、教育格差が子どもの未来を奪っている。
日本中の子どもたちが自分の“夢”を実現するための、無料提供学習システム。
学校で手をあげたくなる明日を、すべての子どもたちに!

目次・著者紹介詳細を見る▼

目次

はじめに

第1章 私たちは大変革の時代に生きている

ワトソン君、銀行マンになる
2045年、人間はロボットに負ける!?
恐れるな、生き残る道はある
21世紀は「正解のない社会」
この設問に答えられるか
日本の教育に地殻変動を起こす

第2章 今、教育にイノベーションが必要なワケ

川崎の事件で思うこと
貧困や学歴は世代を超えて受け継がれる
子どもたちが直面している危機
シンガポールを見習え
ゆとり教育で子どもたちが勉強しなくなった
右往左往する日本の教育行政
師弟関係が教育の場から消えた
母から授かった財産
ある学習ソフトとの出会い
無料のオンライン学習にこだわった理由
勉強は何のためにするのか

第3章 日本の教育が大きく変わる

2020年、大学入試が大きく変わる
アクティブ・ラーニングが始まる
自分の頭で考えるとワクワクする
ただ聞くだけの授業では脳が眠っている
能動的に学ぶと成績が上がる
能動的になると学びの意欲も向上する
受け身学習に偏る弊害
アクティブ・ラーニングで子どもが変わる

第4章 明日、学校で手をあげたくなる「スクールTV」

正解主義教育の恐ろしさ
正解主義が学力格差の一因である
明日、学校で手をあげるために
学校が楽しくなくなった子どもに学んでほしい
成績を上げるのは「興味」だ
「スクールTV」の仕掛け① 「勉強っておもしろい!」と自然に感じられる
「スクールTV」の仕掛け② はじめに「学びやすい脳」をつくる
「スクールTV」の仕掛け③ 身近なたとえ話で興味を引きつける
「スクールTV」の仕掛け④ 「答えられた!」という喜びで学びを深める
「スクールTV」の仕掛け⑤ 「だれかに教える」ことで理解を自分のものにする
「スクールTV」の仕掛け⑥ 講師陣は「子どもたちの目標」
小・中学校「49種240冊」の教科書に対応
どれだけ使っても「無料」
PCもタブレットもスマートフォンもOK
「わからなくなったところ」に戻ってみよう
子どもたちの未来のために

第5章 夢をリアルにしよう

夢の力はすごい
子どもは夢を追いながら成長する
ドリームキラーになってはいけない
夢という目的、勉強という手段
失敗は行動で修正すればいい
逆算式アプローチで夢にたどりつこう
子どもの夢を叶える3つの方法
子どもの夢を応援する「子ども未来キャリア塾」
学校では教えてくれないこと
すべての子どもに夢の力を

おわりに





著者

吉田智雄(よしだ・ともお)
1986年 大阪商業大学 商経学部卒業。
1986年 トヨタカローラ南海株式会社入社。
1994年 情報通信関連の代理店として独立。
1997年 ディプロデータサービス株式会社設立。
2002年 株式会社イー・ラーニング研究所設立。
代表取締役に就任。現在に至る。

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