【新版】グロービスMBAリーダーシップ

【新版】グロービスMBAリーダーシップ

目次

まえがき

第 Ⅰ 部 理論編

第1章 リーダーシップ理論の変遷

    第1章の概要と構成

1-1 リーダーに共通する特性は何か──特性理論
    リーダー研究の主流だった特性理論
    資質を科学してリーダーを見つけ出す
    パーソナリティ研究をリーダーシップ開発に

1-2 リーダーのとるべき行動──行動理論
    リーダー行動の2つの軸
    PM理論
    マネジリアル・グリッド

1-3 環境条件によって適するリーダー像は変わる──条件適合理論
    フィードラー理論
    パス・ゴール理論
    シチュエーショナル・リーダーシップ理論

1-4 リーダーとフォロワーの関係に着目する──交換・交流理論
    交換理論
    信頼性蓄積理論(特異性―信頼理論)
    LMX(リーダー・メンバー・エクスチェンジ)理論

1-5 組織を変革するリーダーとは
    カリスマ型リーダー
    リーダーシップとマネジメントの違い
    変革への抵抗と落とし穴
    クルト・レヴィンの変革プロセス
    ジョン・コッターの8段階のプロセス
    変革型リーダーの特徴・スキル

1-6 倫理観に基づくリーダーシップ論
    倫理観・精神性重視への環境変化
    サーバント・リーダーシップ
    サーバント・リーダーの特性
    オーセンティック・リーダーシップ
    オーセンティック・リーダーの特性
    オーセンティック・リーダーへの成長ステップ

第2章 リーダーシップと関連する組織行動

    第2章の概要と構成

2-1 パワーと影響力
    パワーとは何か
    影響力とは何か
    人・組織を動かすためのアプローチ
    状況を分析する視点
    基本スタンスの選択肢
    どんなパワーをいつ行使するか

     コラム◎相手のパワーが強い場合の動かし方─ボス・マネジメント

    パワーと影響力を適切に使いこなす

2-2 フォロワーシップ
    フォロワーシップに関する研究
    フォロワーシップとリーダーシップとの関係
    良きフォロワーに必要なスキルと価値観

     コラム◎東日本大震災における東京電力福島第一原発

2-3 ネットワーク
    リーダーシップとネットワーク
    ティッピング・ポイント
    ネットワークの規模
    ネットワーク間のつながり
    社会的ネットワークの広がり
    ネットワークのつくり方
    インターネット時代のネットワークづくり

2-4 非常時のリーダーシップ
    非常時を乗り越えたリーダーたちの言葉
    非常時のコミュニケーション
    リーダーによるチーム効力感の醸成
    危機に強い組織におけるリーダー
    組織のレジリエンス向上とリーダーの役割

第3章 リーダーシップ開発

    第3章の概要と構成

3-1 リーダーの成長過程の研究
    リーダーシップの解明から開発へ
    汎用的なリーダーシップ開発
    「組織を引っ張るリーダー」にフォーカスした開発論
    経験学習の考え方
    成功するリーダーと脱線するリーダー

     コラム◎弱みを克服するか強みを伸ばすか──自己認識の生かし方

3-2 リーダーシップ開発の組織的取り組み
    リーダーシップ開発のフレームワーク
    リーダーシップ・エンジン
    リーダーシップ・パイプライン
    コーポレート・ユニバーシティ

     コラム◎日本企業の企業内大学

3-3 進化するリーダーシップ開発
    リーダーシップ開発の進化の方向
    水平的開発から垂直的開発へ
    意識の発達段階説
    徒弟制アプローチ
    リベラルアーツの重要性
    集合的リーダーシップへのシフト

     コラム◎リーダーシップ開発をリードする専門機関CCL

第 Ⅱ 部 実践編

第4章 リーダーシップを磨く

    第4章の概要と構成

4-1 ありたい姿を描く
    リーダーとしてあるべき姿の描き方① 身近なリーダーの長所を具体化する
    リーダーとしてあるべき姿の描き方② 他者と共有して気づきを得る
    リーダーとしてあるべき姿の描き方③ あるべきレベル感を自覚する
    ありたい行動を起点に考える
    リーダーの「あるべきレベル感」と組織文化

     コラム◎反面教師としての“飲み屋症候群”

4-2 現状の自分を客観視する
    自分自身の現状分析

4-3 ギャップを埋める
    経験から学ぶ
    成果にこだわり成功体験をつかむ
    自己効力感を高めるための振り返り

     コラム◎公式権限を持つまでに後輩指導でパワーを磨こう

    Off-JTから学ぶ

第5章 リーダーシップを発揮する

    第5章の概要と構成

5-1 目的・目標の明確化と共有
    目的・目標の明確化
    目的・目標のメンバーに対する伝達・共有

5-2 計画立案
    計画立案におけるポイントと好ましくないパターン
    エンパワーメント

5-3 実行・振り返り
    実行=相手を動かすこと
    非言語の威力と無意識に働きかける6つの武器
    実行段階における難所
    結果の振り返り段階における難所

あとがき

参考文献

索引





執筆者紹介

【執筆】
芹沢宗一郎(せりざわ・そういちろう)
グロービス経営大学院教授、グロービス マネジングディレクター。
一橋大学商学部経営学科卒。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院修士課程修了(MBA)。外資系石油会社勤務後、グロービスでは、企業の経営者育成を手掛けるコーポレート・エデュケーション部門代表などを歴任。現在は、エグゼクティブ教育や企業の理念策定/浸透などのプロセスコンサルティングに従事。共訳書に『個を活かす企業』(ダイヤモンド社)、『MITスローン・スクール 戦略論』(東洋経済新報社)など。

林 恭子(はやし・きょうこ)
グロービス経営大学院教授。
筑波大学大学院ビジネス科学研究科博士課程前期修了(MBA)。モトローラ社にてOEM事業に携わった後、ボストン・コンサルティング・グループへ。人事担当リーダーとして、採用、能力開発等を手掛ける。グロービスでは人材・組織に関わる研究や教育プログラム開発のマネジメントを経て現在は経営管理本部長。企業研修、講演なども多数。共著書に『女性プロフェッショナルたちから学ぶキャリア形成』(ナカニシヤ出版)。組織学会、産業・組織心理学会、経営行動科学学会員。

竹内秀太郎(たけうち・しゅうたろう)
グロービス経営大学院准教授。
一橋大学社会学部卒業。London Business School ADP修了。外資系石油会社にて、人事、財務、企画等、経営管理業務を経験。日本経済研究センターにて、世界経済長期予測プロジェクトに参画。グロービスでは、企業研修部門経営管理統括リーダーを務めた後、現在グロービス経営大学院ファカルティ本部主任研究員。Center for Creative Leadership 認定360 Feedback Facilitator。共著書に『MBA人材マネジメント』(ダイヤモンド社)がある。

新村正樹(にいむら・まさき)
グロービス経営大学院ファカルティ本部主任研究員。
上智大学法学部国際関係法学科卒業、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院EDP(Executive Development Program)修了。株式会社ジャパンエナジーにて法務、販売に従事した後、グロービスに入社。スクール部門、ファカルティ・コンテンツ部門を経て、現在は企業研修部門にて企業の人材育成、組織開発に携わるほか、人・組織、変革領域に関するコンテンツ開発、スクール及び企業研修の講師も務める。


【企画協力】
大島一樹(おおしま・かずき)
東京大学法学部卒業後、金融機関を経てグロービスへ入社し、思考系科目の教材開発、講師などに従事。現在はグロービス出版局にて書籍の企画、執筆、編集を担当。共著書に『MBA定量分析と意思決定』『改訂3版グロービスMBAクリティカル・シンキング』(以上ダイヤモンド社)など。

嶋田 毅(しまだ・つよし)
グロービス電子出版発行人。グロービス経営大学院にて教鞭もとる。著書に『ビジネス仮説力の磨き方』『グロービスMBAビジネス・ライティング』(以上ダイヤモンド社)、『[実況]ロジカルシンキング教室』『[実況]アカウンティング教室』(PHP研究所)、『利益思考』(東洋経済新報社)など。


編著者紹介

グロービス経営大学院
 社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成するとともに、グロービスの各活動を通じて蓄積した知見に基づいた、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行なっている。
 グロービスには以下の事業がある。(http://www.globis.co.jp/)
 ◦グロービス経営大学院(経営大学院/東京・大阪・名古屋・仙台・福岡)
 ◦企業内集合研修(日本・上海・シンガポール)
 ◦グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
 ◦グロービス出版(出版事業)
 ◦オンライン経営情報誌「GLOBIS.JP」(経営情報サイト運営)
 ◦動画専門サイト「GLOBIS.TV」(経営情報映像サイト運営)
 ◦一般社団法人G1サミット(カンファレンス運営)
 ◦一般財団法人KIBOW(震災復興支援活動)