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トップ・マネジメントの教科書 人と組織を動かすリーダー論(DIAMOND MANAGEMENT FORUM)

  • 電子版

トップ・マネジメントの教科書 人と組織を動かすリーダー論(DIAMOND MANAGEMENT FORUM)

書籍情報

  • 電子版
  • 定価:550円(本体500円+税10%)
  • 発行年月:2016年07月

内容紹介

この2016年夏号では、CEOやCOOなどトップマネジメントのみならず、一人でも部下を抱えるビジネスリーダー全員にとって永遠の課題である「人材マネジメント」と「企業変革」について考えます。冒頭のトップ・インタビューでは、松下幸之助氏の時代より松下電産/パナソニックをウォッチしてきた人たちが「歴代社長とは異なる」と口をそろえる津賀一宏氏にこご登場いただき、コーポレートスタッフの98%削減、新事業部制と4カンパニー制、B2Bシフトなど、タイトルのとおり、まさしく「津賀改革の核心」について聞きました。これに続き、創業100周年という節目にSUBARUへの社名変更を発表したばかりの富士重工業代表取締役社長の吉永泰之氏に、激しいグローバル競争が繰り広げられているだけでなく、現在パラダイム転換が起こっている自動車業界において、いかに「ユニークな価値と人材」を生み出しているのか、インタビューを試みました。今号のもう一つの目玉は、1990年代に世界的べストセラーとなった『コア・コンピタンス経営』を著したゲイリー・ハメル氏の最新インタビューです。彼が創設したマネジメント・ラボの調査によれば、アメリカ経済は組織内の官僚制のせいで年間3兆ドルのコストを強いられているそうです。ハメル氏によれば、官僚制を極小化すれば、人工知能などの技術革新に頼るよりも、人々をハッピーにしながら、労働生産性のみならす収益性を劇的に改善できる、と。人と組織にまつわる課題はほかにもたくさんありますが、「人間の秘められた力をいかに引き出せるか」が、最終的な組織パフォーマンスを左右します。この課題を考えるうえで、この夏号がヒントになれば幸甚です。

電子書籍は下記のサイトでご購入いただけます。

(デジタル版では、プリント版と内容が一部異なる場合があります。また、著作権等の問題で一部ページが掲載されない場合があることを、あらかじめご了承ください。)

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