ブックタイトル週刊ダイヤモンド17年11月4日号

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週刊ダイヤモンド17年11月4日号

4億6589万人(3349万人)7.19%4億7350万人(4482万人)9.47%5億0407万人(6561万人)13.02%4億9248万人(6938万人)14.09%訪日外国人数Illustration by Yuuki Nara1億1917万人13年 14年 15年 16年国内・国際線旅客数Special Feature 上最速で伸び続けている数字がある。訪日外国人(インバウンド)の数だ。2017年の訪日外国人数は9月末時点で2119万人を突破。国は東京五輪開催の20年に4000万人、そしてその先の30年に6000万人の目標を掲げる。 この勢いが、二つの業界に「ゲームチェンジ」を促している。 一つがホテル業界だ。この数年で客室稼働率は軒並み上昇し、東京や大阪の都心部だけでなく、北海道や沖縄など地方のリゾートでも建設ラッシュに沸く。 日本のホテル業界は長らく、帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニの「御三家」がリードしてきた。しかし現在、「“超”御三家」とでもいうべき新たなビッグ3が誕生している。 旅館からリゾート、そしてシティーホテルへ参入する星野リゾート。外資系と手を組み成長する大手デベロッパーの森トラスト。ホテルをオフィスや住宅と並ぶ第三の柱に位置付けた三井不動産。この3社は、幅広く複数タイプのホテルを全国展開し、ブランド力や豊富な経営リソースで他を凌駕。圧倒的な存在になりつつある。 本誌は今回、利用者1万人調査を行った。ランキングからは御三史週刊ダイヤモンド 2017/11/04 302020年訪日外国人数4000万人