ブックタイトル週刊ダイヤモンド17年12月30日・18年1月6日新年合併特大号

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週刊ダイヤモンド17年12月30日・18年1月6日新年合併特大号

週刊ダイヤモンド 2017/12/30・2018/01/06 新年合併号 16Special Feature 新次元──。2018年はまさしくそんな年になるかもしれない。 近年、日本経済の状況は悪くはなかった。それでも年初に一年がどうなるかを識者や経営者に聞けば、悲観論も多く、予測は不安が入り交じるものだった。 実際、振り返れば17年は好調な一年だったといえるが、1年前の年始を思い出してほしい。多くの人は米国でのトランプ政権の誕生により、先がまったく見通せないと感じていたはずだ。 ところが、18年は明確に異なる。強気、楽観の予測が圧倒的に多いのだ。多くの識者、経営者が17年の好調が持続あるいは拡大するとみている。まさに、18年は日本と世界が未曽有の好景気──新次元へと突入していくのではないかとすら思えてくる。 しかし、よくよく識者らの予測の中身を見てみると、条件付きであることが多い。例えば、地政学リスクや業界特有の問題などだ。 過去に、「繁栄が続く」「この景気は一時的ではない」と思っていたら痛い目に遭ったなどということを、人類は何度も経験してきた。 将来に備えるために好調の理由を分析し、自分の頭で考えておいて損はない。そのためには、まず1Abaca/アフロ KNS/KCNA/AFP/アフロBloomberg/gettyimagesアフロ? ? ?? ?好調の予測が多い中、波乱要因はあるのか?米連邦公開市場委員会(FOMC)開催(年8回)日中韓首脳会議(延期の可能性あり)金正恩朝鮮労働党委員長誕生日SMBC日興証券がSMBCフレンド証券を統合つみたてNISA始まる働き方改革関連法案が通常国会で審議2017年の訪日外国人2800万人突破と発表か 市川染五郎が松本幸四郎を襲名楽天が携帯電話事業参入のため総務省の周波数割り当て申請予定春闘開始平昌冬季五輪私立大学入学試験の難度が上がる米連邦公開市場委員会(FOMC)開催(年8回)公示地価発表米韓による大規模軍事演習「キーリゾルブ」「フォールイーグル」実施ロシア大統領選挙「ゆうパック」値上げ18年初頭までに?アップルのAIスピーカー「ホームポッド」発売か中部電力・大阪ガスが新会社設立で首都圏進出大手ビール各社による業務用ビール値上げ「標準生命表」(保険料の算定指標)改定新しい薬価制度適用海運大手3社のコンテナ船統合新会社誕生副原料制限の緩和によるビール定義の変更医療・介護など社会保障制度が改正米連邦公開市場委員会(FOMC)開催(年8回)4010%1019政府が天皇陛下の退位準備組織設置パウエル・米連邦準備制度理事会(FRB)新議長就任黒田東彦・日本銀行総裁任期切れ1月2月3月春ごろ4月5月101112301月2月~?? ??????ページ34ページページ 44 44ページ48ページ78ページ78ページ128ページ145ページ158ページ180ページ151ページ41ページ34ページ42ページ58ページ172ページ164ページ34ページ56ページ44ページ88ページ157ページ130ページ142 ページ111ページ41ページ84ページ123ページ140 ページ142ページ162ページ34ページ40ページ58?10