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著者まえがき
日本語版に寄せて
第1部 再生と武士道
第1章 再生は日本のお家芸
再生は、滅亡を回避する道
「線の思想」と「環の思想」
人知れず復活していた日本
日本人らしいアメリカ人、アメリカ人らしい日本人
第2章 協調と孤立を繰り返す日本
四段階で進む「再生サイクル」
国や社会にも再生サイクルはある
日本の歴史は「協調」か「孤立」かに大きく振れる
第 3 章 武士道は時代とともに
支持される英雄にお国柄が現れる
侍とは何か、どんな役割を担ってきたのか
侍の精神的な拠り所は何だったのか
武士道は平時と戦時の両方をカバーする
第4章 ビジネスとの接点
江戸時代には、時間を持て余す
明治時代、ついに侍は終わりを迎える
侍なき後の武士道
第5章 「企業侍」の誕生
企業のために戦う
サラリーマンと起業家を組み合わせた最強モデル
「現代の侍」は組織のどこにいるか
日本に学べることはあるか
日本人についての間違った思い込み
第2部 剣の道
第6章 剣術は生き残りの術
三つの流派が示すもの
パワー、スピード、タイミング
カルロス・ゴーンの日産再建
社員に武士の志を醸成する
第7章 階層とリーダーシップ
階級信仰と責任のとり方
階層は壊せばよいというものではない
リーダーシップと階層のバランスがカギ
第8章 忠誠心をいかに醸成するか
忠誠心は組織のリトマス試験紙
新生銀行とエンロンの違い
忠誠心は貴重なものになりつつある
ときに忠誠心があだとなることも
第9章 上に立つ者の道義
庶民の庇護者として
モトローラが示した温情主義の成功例
権限委譲という責任転嫁
トップは組織のために
甘えや馴れ合いは生じないのか
第3部 ペンの道
第10章 哲学こそ自信の源
侍は文書を司る「哲学者兼リーダー」だった
組織を動かす哲学を構築する
京セラの強烈な哲学とメッセージ
哲学が新しい環境に合わなくなるとき
第11章 常にベストを尽くす精神
仕事に対する並々ならぬ情熱
社内にコツコツと精神性を培う
熱狂が法や倫理を犯すとき
第12章 適応力のある保守性
転換点に達するまで、変化は「存在すらしない」
日本企業は今が変わりどき
第13章 愛国心があれば冒険できる
逆境が自分を磨く
日本人は意外と海外で働くことを厭わない
第4部 主なき武士、浪人
第14章 不確実性に対する自信
侍の人生は変化と裏切りの連続
日本人は早めに不確実性をつぶしたがる
毅然とした浪人は逆境に強い
自信を取り戻し、再び活気づく日本
人間を信用しすぎるがゆえの罠
第15章 岐路に立つ組織の知
日本型ナレッジ・マネジメントは継承できるか
自前主義を超え、独自性を好む新しい日本人
日本らしさを失ってはいないか
第16章 新たな大義を打ち出せるか
豊かな時代に、企業は何を大義とするのか
侍の心得を活かしつつ、新たな領域を探る
大義をつくるための四つの指針
参画意識を持たせる
第17章 起業家魂を呼び覚ませ
日本に息づく起業家精神
「浪人」起業家のマインドセット
企業内起業家精神を発揚せよ
監訳者あとがき
巻末注
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