目次


道をひらく宇宙の法則

人生を一新し、ツキと幸運をつかむ


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに


一章:一瞬一瞬がかけがえのない人生なのです


なにをやっても思うようにいきません。前向きに生きたいと思ってはいるのですが…
 ●……思い切って顔を上げると心が前向きになる不思議
 ●……「だめだ」は「だめ」を呼び寄せる

ひどいスランプから抜け出す方法はありますか?
 ●……苦しいときにこそ明るくふるまいなさい

悩み、迷いというものは、なぜ存在しているのでしょう?
 ●……悩み、迷いには向き合ってみる
 ●……悩み、迷いは実は成功の母

過去の失敗や損失にとらわれて、前に進むことができずにいます
 ●……悔やんでもいいが、とどまらない
 ●……多少いい加減なほうが結果はいいもの

自分の現状に不満しか感じられずにいます
 ●……からみ合った感情をコントロールする訓練を
 ●……心の状態を見つめ直し発想を転換しよう

無心になれるよい方法はありますか?
 ●……掃除と散歩が心のチリをはらってくれる

自分はだめなヤツだと、いじいじ考えてしまうことがよくあります
 ●……難しく考えずあるがままに


二章:悩みや逆境がよりよい人生へと導いてくれます


なにをやっても壁にぶつかってしまうのは、運がないからなのでしょうか?
 ●……「慢」をしりぞけ冷静に力のなさを分析しよう
 ●……素直な心がなにかに出あわせてくれる

逆境に落ちてしまったら、どうすればいいのでしょう?
 ●……逆境はチャンス

運をよくする方法なんてあるのでしょうか?
 ●……流れをよくする努力はまず言葉から

どんな深い絶望の淵にあっても必ず希望はあるものでしょうか?
 ●……悩みも怒りも大きいほど最後に得るものも大きくなる
 ●……苦しみの底を見ることでいまこその力が生まれる
 ●……苦しみは人生という旅へのありがたい贈り物

悩みを解決するいちばんかんたんな方法とは?
 ●……迷いも悟りも自分自身のなかにある
 ●……あるがままの自分を見つめる

「どうしようもない」という状況を一変させる方法はないものでしょうか?
 ●……行動することで道も流れも見えてくる

苦しいときに決して忘れてはならないものとは?
 ●……どんなときにもユーモアと感動が必要


三章:夢と目標を持つことが人生をひらいてくれます


いまいる会社にとことん嫌気がさし、毎日やめたいと思うばかりです…
 ●……暗闇は本当の価値を求めているからこそ
 ●……答えを出すのは自分、ヒントは周りにあるもの
 ●……ときに持ってよい欲もある

どうせかないそうにない夢なら見るだけ無駄ではないですか?
 ●……夢は持つことで不思議な力を引き出してくれる

なぜ人は、目標を持って生きたいと願うのでしょうか?
 ●……なにかを達成したい、というのは命の使命
 ●……目標と計画は適切に立てることでエネルギーが得られる
 ●……あまりに高い目標よりも途中に達成可能な目標を

いざというときに、どうしてもプレッシャーに負けてしまいます…
 ●……プレッシャーに勝つには集中力を身につけること

成功する人としない人のいちばんの違いはなんなのでしょう?
 ●……こだわりすぎてはいけない
 ●……有言実行で行こう


四章:他人に返すことでパワーが得られます


他人の心ない言葉に一気にやる気が失せてしまいました
 ●……言葉のパワーは毒にもなれば黄金にもなる
 ●……「愛語」がよい流れをつくりだす

パワーとエネルギーを手に入れるよい方法とは?
 ●……笑うことで素晴らしいエネルギーが入ってくる
 ●……微笑みは大きなパワーの源

他人の喜ぶことをすれば、自分に返ってくる、というのは本当なのですか?
 ●……「利他」があって「自利」がある
 ●……大欲、大楽を肯定する深い教え
 ●……あらゆるものがつながっている

「布施」の持つ真の意味を教えてください
 ●……分かち合うことで得られる真の喜び
 ●……布施にもいろいろある


五章:宇宙のエネルギーを取り込みましょう


宇宙とのつながりに目覚めましょう

人は宇宙のなかに生かされているのです
 ●……無礙自在な命の広がりを感じよう
 ●……自然の変化からパワーをもらおう

宇宙のリズムを取り戻しましょう
 ●……声を出すことはよいリズムを作る

心身のリズムを整えるよい呼吸法
 ●……身口意のエネルギーを高めよう

食事とは自然の命をいただくこと

「おかげさまの心」を取り戻しましょう

祈ることで見えない力とつながりましょう



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著者

池口恵観(いけぐち・えかん)
昭和11年、鹿児島県生まれ。室町時代から続く行者の家系で、幼児よりその能力を発揮する。高野山大学文学部密教学科を卒業後、托鉢僧として地道に活動し、鹿児島市の烏帽子山最福寺法主となる。真言密教最高秘法といわれる八千枚護摩行を94回も修し、平成元年には、前人未踏の百万枚護摩行を成満して高野山伝灯大阿闍梨・大僧正。
現在、最福寺住職、医学博士。兵庫医科大学客員教授、岡山大学医学部客員教授、京都府立大学・大学院客員講師、ロシアのハバロフスク医科大学客員教授・名誉医学博士、フィリピン大学客員講師、山口大学医学部、広島大学医学部、金沢大学医学部、久留米大学医学部、弘前大学医学部、大分大学医学部、鳥取大学医学部、高知大学医学部、福井大学医学部、産業医科大学で非常勤講師および学校法人高野山学園理事を務める。
著書に、『真言宗の仏事』(世界文化社)、『真言密教の神秘』(朱鷺書房)、『空海と般若心経の心』(講談社)、『仏教と医療』(角川文庫)、『心を大切にする人 しない人』(PHP研究所)など多数がある。


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