はじめに　本書への誘い

イントロダクション

第1章　祖国ハンガリーへの凱旋

第2章　第二次世界大戦とグローフ一家

第3章　スターリン体制の影

第4章　新天地アメリカ

第5章　仕事漬けの日々──フェアチャイルド時代

第6章　波乱の船出──インテル創業

第7章　才能の結集

第8章　長く険しい道のり

第9章　一九八六年のアンディ・グローブ──仕事とプライベート

第10章　「死の谷」

第11章　パソコンに活路を見出す

第12章　「インテルおそるべし」

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著者紹介

リチャード・S・テドロー（Richard S. Tedlow）
ハーバード・ビジネススクールの事業管理担当教授。専門は経済史・経営史。著書に、Giants of Enterprise（『ビジネスウィーク』の2001年ベストブック受賞）、The Watson Dynasty、New and Improved（邦訳『マス・マーケティング史』近藤文男訳、ミネルヴァ書房）などがある。『ハーバード・ビジネス・レビュー』『フォーチュン』ほか多数の雑誌、専門誌にも寄稿している。マサチューセッツ州ニュートン在住。

訳者紹介

有賀裕子（あるが・ゆうこ）
東京大学法学部卒、ロンドン・ビジネススクール経営学修士。企業勤務の後、翻訳に携わる。主な訳書に『［新訳］GMとともに』『貫徹の志トーマス・ワトソン・シニア』『組織は戦略に従う』（以上ダイヤモンド社）、『ブルー・オーシャン戦略』（ランダムハウス講談社）ほか。