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新しい管理職のルール

課長昇進。今日から自分を守りなさい!


[目次] [著者紹介]


表紙




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プロローグ それでも管理職になりますか?


PART1 部下マネジメントのルール


ルール1 評価は部下が納得するまで説明する
ルール2 「部下が就業時間内で仕事を終える」ことが時間管理の基本
ルール3 指示命令は論理的かつ具体的に行う
ルール4 部下を立て、自分は黒子に徹する
ルール5 部下の陰口に気づいても、あえて鈍感に振る舞う
ルール6 部下の非常識な腹立たしい態度にも感情的にならない
ルール7 できない部下にも必ず役割を与えモチベーションを上げる
ルール8 小さな仕事、小さな役割にも感謝の意を表する
ルール9 物事を丸く収めるために、謝ることを決して厭わない
ルール10 成果へのインセンティブは褒めることと心得る
ルール11 会社の無理難題を自分なりの言葉に代えて部下に伝える
ルール12 部下を数字でなく行動で管理する指標を示す
ルール13 数年後の組織の明確なゴールイメージを示す
ルール14 自分の成功体験を忘れて戦略を策定・実行する
ルール15 辛い仕事や単調な仕事こそ、ゲーム感覚で楽しむ
ルール16 部下同士が、自然と情報共有できる仕組みを構築する
ルール17 自分が業績向上に貢献する行動を常に開示する
ルール18 意思決定のルールを明確にする


PART2 会社の法令に関するルール


ルール19 「会社のために」を言い訳にしない
ルール20 ルールを守ることが格好いいという文化をつくる
ルール21 コンプライアンス・マニュアルをつくる
ルール22 常に「人間は弱く誘惑に負けやすいもの」という前提で考える
ルール23 交際費・接待費は誰に対しても説明できるようにする
ルール24 部下に対する安全配慮義務を第一に考える
 〔コラム〕あなたと部下の疲労蓄積度をチェックしてみよう
ルール25 インサイダー取引に目を光らせる
 〔コラム〕インサイダー取引に関する企業対応の実際
ルール26 情報漏洩に細心の注意を払う
 〔コラム〕情報漏洩リスクをいかに軽減するか
ルール27 セクハラについての理解を深める
 〔コラム〕セクハラの判例と社内規定による罰則例
ルール28 部下にパワハラと感じられるような言動は行わない
ルール29 法令に優先する社命はない──(1)談合のワナ
 〔コラム〕談合の摘発が続く背景
ルール30 法令に優先する社命はない──(2)知らずに加担する「偽装」
ルール31 法令に優先する社命はない──(3)「やむをえない粉飾」などない
 〔コラム〕粉飾決算は会社にも管理職にもリスクになる


エピローグ これからの管理職にもとめられる能力

あとがき



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著者

高城幸司(たかぎ・こうじ)
企業と組織のマネジメント力向上を支援する、株式会社セレブレイン代表。同志社大学文学部卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、伝説の営業マンとして社内外から注目される。情報誌アントレの立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長を経て、独立。主な著書に『上司につける薬』(講談社)、『稼げる人、稼げない人』(PHP)ほか多数。
社長ブログ http://blog.goo.ne.jp/k-takagi001021/

仁木一彦(にき・かずひこ)
有限責任監査法人トーマツ、エンタープライズリスクサービス、シニアマネジャー。
公認会計士、公認内部監査人、公認不正検査士。2000年公認会計士登録。現在、エンタープライズリスクサービスにて、リスクマネジメント、コンプライアンス、CSR、内部統制の構築・評価、内部統制報告制度(日本版SOX)対応、内部監査などの幅広い分野でコンサルティング業務に従事。著書に『日本版SOX法実施基準対応 内部統制実践ガイド』(ダイヤモンド社)、『図解 ひとめでわかる リスクマネジメント』(東洋経済新報社)ほか多数。


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