目次


折れない新人の育て方 自分で動ける人材をつくる


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに


第1章 新人を取り巻く環境の変化


採用の時代から育成の時代へ
「採ったら終わり」の非効率
人材育成能力が「失われた一〇年」
「採用人数だけ確保すれば、入社後は関係ない?」
新人育成に関わる負担感に疲弊するマネジャー層
新人を取り巻く厳しい環境


第2章 新入社員と向き合う


新入社員たちはなぜ「我慢できないのか」
新入社員の価値観を理解する五つのキーワード
「言葉が通じない」新人との向き合い方
「元気をなくす」か「前向きに頑張る」かは感じ方の差
離職防止対策も5つの要因から考える
上司・職場の関わりから見方・感じ方・考え方を学ぶ


第3章 新入社員と関わる


新人がつまずきがちな10の場面とは
STEP1 自分自身がつまずいた場面を振り返る
STEP2 安心感という土壌をつくる
STEP3 成長のポイントとなる場面を知る
STEP4 場面を察知して「プラスの感じ方」を教える
STEP5 実践のヒント


第4章 新入社員に伝える「価値実感体験」「集中体験」


めざすのは定着化ではない
なぜ、価値実感体験が必要なのか
価値実感体験をつくる
価値実感体験を引き出しにくい仕事の場合
価値実感体験を伝える
集中体験とは
集中体験で、自信をつける
集中体験を伝える
「新人の可能性」への信頼


おわりに



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著者

船戸 孝重(ふなと・たかしげ)
慶應義塾大学経済学部卒、群馬県出身。1986年リクルート入社。リクルートの新卒採用及び教育研修の企画立案を担当したのち、95年にコミュニケーションエンジニアリング(CE)室発足に参加。その後、商品開発責任者として新人・若手及びその上司にターゲットを絞ったシリーズ商品の開発を担当、またエンジニアとして「後継体制づくり」「結果を悔しがれる中期経営計画策定支援」などを手がけてきた。現在 リクルートコミュニケーションエンジニアリング、エグゼクティブコミュニケーションエンジニアとして活躍中。

徳山 求大(とくやま・もとひろ)
名古屋大学工学部卒、愛知県出身。1992年リクルート入社。企業の人材採用・教育の企画営業を担当したのち、ヒューマンリソースマネジメント室にて「人が生き生きと働く会社づくり」について研究。97年よりコミュニケーションエンジニアリング(CE)室に異動。その後、「新人の採用を起点にした企業DNAの再創造」「その会社らしい中堅リーダーの育成支援」「成長企業の新人・若手の早期戦力化支援」「大手メーカーの研究開発組織のマネジメントの再創造」及び講演「将来を担う人材へ〜新人の定着と成長」などを手がけてきた。現在リクルートコミュニケーションエンジニアリング、シニアコミュニケーションエンジニアとして活躍中。

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