目次


超一流弁護士が教える 「正しいこと」をする技術

コンプライアンス思考で、最短ルートで成功する


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに


第1章 わたしたちはなぜ不正に怒りを感じるのか?


法律違反だから怒りを感じるわけじゃない
お客さんは何を期待しているのか? 
きまりを守っているだけでは、評価されない
お客さんの2つの期待
一番やってはいけないこと
信頼関係を破ってはいけない
コンプライアンスは法令「等」遵守
「〜をしてはいけない」の意味
世の中のすべてのきまりを覚えることはできない
当たらずとも遠からずの答えを探す


第2章 「正しいこと」の見つけ方


「正しいこと」をしたい気持ちは誰にでもある
「正しいこと」は常に揺るぎなく存在しているわけではない
グレーゾーンから逃げない
「悩む」プロセスが重要
悩むためには、ミッションが必要
「誰のために、何をすべきか?」に悩もう
「正しいこと」はサービスの質を上げる
「正しいこと」はトップダウンだけではいけない
ジャスト・ドゥー・イットは思考力がなくなる
「正しいこと」は、感動を作る
パイを奪い合うのではなく、パイを広げる
「すべてはつながっている」という感覚が大切
一人一人が企業を変える
コンプライアンス能力を高めるまとめ
必要なきまりは守って当然


第3章 「利益」と「正しいこと」との非常識な関係


「利益」と「正しいこと」の両方を同時に追う必要
利益を出せ
正しいことと利益とを天秤にかけると失敗する
フリーライドが一番危ない
顧客満足度とコンプライアンス


第4章 不祥事を起こす企業・不祥事を起こす人


こんな企業は不祥事を起こす
「集団の悪」
組織にいると「退行」が起きる
ブランド(序列)やプライドにこだわる会社・業界はコンプライアンス的に危ない
悪い結果をまねく5つの感情


第5章 自分を変え「正しいこと」を実践する方法


自分を変えるのは、実は難しくない
ぶれない軸を作りそれを維持すること
人からエネルギーを奪わない
人以外(=自然界)からエネルギーを補給する
瞑想の活用
メリットその1 頭スッキリ!
メリットその2 すべてがつながっているという感覚がわかる
メリットその3 異常な競争心、優越感・劣等感がなくなる
自分との戦い
メリットその4 目に見えないことが重要だとわかり始める
自分のミッションを理解する
自分のミッションの探し方
自分のミッションは絶対ではない
悩む人は弱くない 
自分のミッションと会社のミッションを一致させる
自分のミッションを消してはいけない
会社を変えるか、会社を替わるか
つまずいた時がミッションを考えるチャンス
生きることは権利でなく義務であることを考えよう
成功を生み出すわたしの「なんちゃって瞑想法」


最後に



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増田英次(ますだ・えいじ)
弁護士・ニューヨーク州弁護士。
中央大学法学部卒業後、米国イェール大学ロースクール客員研究員を経てコロンビア大学ロースクール修士課程修了。西村総合法律事務所(現・西村あさひ法律事務所)、メリルリンチ日本証券執行役員兼(個人顧客部門)法務部長等を経て、増田パートナーズ法律事務所設立。
現在複数の上場企業等の役員、買収防衛策独立委員会委員、コンプライアンス委員会委員等を務めている。また、コンプライアンスに関する講演を数多くこなすなど日本のコンプライアンスの第一人者でもある。


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