目次


なぜあの人は整理がうまいのか


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき

言われてすぐ出せない書類は、使えない。


第一章 小さな習慣を変えるだけで運気が上がる整理の考え方


書類の山が崩れるのは、捨てていいサイン。
机のきれいさで仕事の出来がわかる。
捨てる前に、中身を見直さない。
床に落ちた書類は、使えない。
仕事まわりと日常生活は連動する。
仕事ができる人は、抱え込まない。
書類に日付を入れるだけで、10分の1になる。
日付を入れないものに、日付を入れる習慣をつける。
捨てられない人の企画書は、長いだけで、中身がない。
コピーは、縮小のためにある。
ダンボール箱のまま、保存しない。
自分が使わないものは、ほかの人も使わない。
いらないモノをあげると、いらないモノをもらうようになる。
雑誌で必要なところは、1ページ以内。
そこそこ整理できる人は、いない。
捨てた量だけ、元気が出る。
デジタル機能は、捨てるためにある。


第二章 成功する人の整理術


机の上が物置になると、チャンスをつかめない。
同じ向きから見ていると、散らかっているのがわからない。
分類する前に、捨てる。
スペースを狭くすることで、片づく。
読みかけでとまっている先に、必要な情報はない。
使いかけが、使い終わり。
使わないモノが、運気を下げている。
悪い運気を、家に持ち込まない。
ゴミ箱は、ゴミが入っていないのが正常。
ゴミ箱の数が減ると、部屋じゅうがゴミ箱になる。
ブランド品の箱を捨てることで、運気が開く。
CDのケースと中身が違っている人は、チャンスを逃がす。
整理が勢いを生み、その勢いで整理をする。
毎週1回、自分のモノを捨てる日を決める。
部屋の状態は、自分の心の状態と同じ。
モノが増えると、視野が狭くなる。
探す時間に、チャンスを失う。
パスポートをすぐ出せる人が、旅行に行ける。
使ったモノを元に戻すだけで、チャンスをつかめる。
いらないモノをたくさん持っている人は、動きが遅い。
捨てないと、モノの値打ちはわからない。
いらないモノを持っている人は、忘れ物が多い。
同じ靴を2日続けて履かない。


第三章 整理がうまい人は捨てるのがうまい


2番手以下のモノは、いらない。
常にモノを動かそう。
印刷された手紙から、出会いは生まれない。
買う時に、使い道のわからないモノは、結局、使い道がない。
去年の会員証を持っている人は、金運を逃がす。
先代の機種のマニュアルを残している人は、今の機種も使えない。
「借りられるモノ」を持たない。
サイズを間違えて買ったモノは、結局いらない。
色彩感覚のある人ほど、色をそろえる。
古いお守りを持ち続けていると、運気を逃がす。
使わないペンを持っている人に、アイデアは浮かばない。
衝動買いしたモノは、買った瞬間に役割を終えている。
脚立を買うことで、棚の上のいらないモノを捨てられる。
家の中に、運気の通り道をつくろう。
場所を変えるだけで、いらないモノを捨てられる。
1年以上、置き場所の変わらないモノは、捨てる。
引越しは、捨てるためにある。
名刺を捨てることで、出会いが生まれる。
二度と読まない本が、チャンスを奪う。
高く売ろうと考える人は、運気が下がる。
散らかっているモノは、好きなモノではない。


あとがき


捨てることで、やりたいことが見つかる。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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ダイヤモンド社 書籍編集局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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