目次


もうひとつの幸せ論

人生の目的とは?


[目次] [著者紹介]


表紙




 ↑ページトップへ


第1章「喜ばれる存在になる」

001 本当の地獄とは「孤独」のことである

002 地獄度100パーセントとは「孤独なこと」。天国度100パーセントとは、その180度、反対にある「よき仲間に囲まれること」

003 「よき仲間」とは、「あなたは、あなたのままでいい」と言ってくれる人々

004 宇宙には、「投げかけたものが返ってくる」「投げかけないものは返らない」という法則がある

005 人間が生きる目的は、「喜ばれる存在」になること。他人と競ったり、比べたり、争ったりして、「1位」になるためにあるのではない

006 「人に喜ばれる存在」になるには、よき仲間からの「頼まれごと」を引き受け、淡々と生きていけばいい

007 「よき仲間」を得ることは、聖なる道の半ばではない。聖なる道の「すべて」である

008 誰もがうらやむ「パラダイス」は永久に実現しない。自分の心の中に幸せな「ユートピア」をつくる

009 人生の後半は「何をするか」ではなく「誰とするか」を考える

010 「ヒト」には、「1 : 自己保存の本能」と「2 : 種の保存の本能」のほかに、「3 : 喜ばれると嬉しいという本能」が与えられている

011 「喜ばれると嬉しいという本能」があることを教えられて知った瞬間、「ヒト」から「人間」に変わる

012 「感謝の心」は、唯一「ヒトだけ」に与えられている

013 「お釈迦様の能力」も、「エアーズロック」も、「神様」から与えられた

014 ヒトは、「神様」が持つ「感謝というエネルギー」を分け与えられた唯一の存在

015 私たちがこの世に生まれた意味は、「ひとつの義務」と「ひとつの権利」を果たすため

016 「感謝」はすべての存在物を味方につけるオールマイティの方法

017 「植物」は人間に賞賛されると、「この人のためなら命を投げ出してもいい」と思うらしい

018 「喜ばれると嬉しいという概念」を自分の意思で100パーセント実現できるのは、「人間」だけ

019 「鉢植の植物」や「犬やネコ」は、「飼い主を応援したくてしょうがない」という魂を持っている

020 いわゆる「不幸な状況」にさえ感謝できる人は、9万6千回?9万9千回生まれ変わっている人

021 早くして亡くなる子どもは、「親の魂」を成長させるために「役割」を持って生まれてきた

022 幼くして亡くなった子どもは、「神様」に近い存在である。だから、悲しむ必要はない

023 亡くなった人への思いを断ち切らないと、死者の「魂」が成仏できない

024 あの世には、「流れが速い川」「せせらぎのような川」「流れがまったくない川」の3種類の川(三途の川)が流れている

025 人生は、努力するものでも、頑張るものでも、地位や名誉を手に入れるものでもなく、「楽しむもの」である

026 占い師や霊媒師などで、「過度に荘厳で、重々しくて、威厳に満ちた人」は、自信のないニセモノかもしれない

027 未来は確定的に存在していて、「自分が書いたシナリオ」通りに進んでいく

028 「聞いていて楽しくない予言」=「悪しき予言」は、まったく当たらない

029 「ストレス」とは、思い通りにならないことを、思い通りにしようとして、それでも思い通りにならなかった状態のこと


030 そもそも日本人は、「比べない、競い合わない、争わない」で、助け合って生きてきた民族

031 「思い」がなければ、思い通りにならないこともない。だから、「解決すべき問題」が自然に消えていく

032 「あなたはあなたのままでいいのよ」と子どもを受け入れて、「親の思い通り」に育てようとしない。「育てないこと」こそ、最良の子育て

033 「努力する人生」「思い通りにする人生」を選んだ人は、寂しい人かも


第2章「思いを手放し、すべてを受け入れる」


034 「ストレス」で脳細胞に血液が届かなくなる

035 スポーツ選手は、怒鳴られたり、叱られたりすると「筋肉」が動かなくなってしまう

036 頼まれた人も頼んだ人も、お互いに「喜ばれる存在」になる

037 【か・が・みの法則】。「が(我)」をなくすと、「かみ(神)」になる

038 「頼まれやすい人」は、頼まれやすい人相をしている。「頼まれにくい人」は、頼まれにくい人相をしている

039 「頼まれごと」は基本的には断らないほうがいい。ただし、「物理的、能力的に、できない頼まれごと」に限って断ってもいい

040 「えっ、私なんか無理ですよ……」と断らずに「頼まれごと」をすると、ラッキーの神様がやってくる

041 「無料でいいです」というのは「傲慢」、お金を受け取ってあげるのが「謙虚」

042 人間が「経済的に生きていく方法」は、3つ。1つ目は、雇われること(会社員)。2つ目は、自分で自立すること(自営業)。3つ目は、友人からの「頼まれごと」だけで生きていくこと

043 「友人の間で生きていくこと」を決めた人は、有名になろう、偉くなろうと思わないほうがいい


第3章「すべての出来事に感謝する」


044 「神様」は、「その人がいつも言っている言葉」を「もっと言いたくなる現象」を起こしてくる

045 三次元的にいうならば「努力」の反対は「怠惰、怠慢」。四次元的にいうならば「努力」の反対は「感謝」

046 「感謝の心」に目覚めると、「普通の出来事」にさえ幸せを感じるようになる

047 人生は「修行の場」として設定されているのではない。人生は「楽しむため」に存在する

048 事故、病気、災難が起きるのは、「魂の成長」に必要だから

049 ガンが自然に治癒した人たちの共通項は、「ガンになったことに感謝」している

050 どんな境遇に直面しても「ツイている」と考えていると、そのとおりの現象が降ってくる

051 「不幸だと思える出来事」に「感謝」できれば、「人生のポイント」を獲得できる

052 「不幸という現象」は存在しない。何事にも「ツイてる」と考えれば、お金にも困ることはない

053 「努力」や「頑張り」よりも、「人生のポイント」を積み上げたほうが人生はスムーズに運ぶ

054 「心の中で思う力(想念)」より「口に出した言葉」のほうが、はるかに大きなエネルギーを持っている

055 愚痴をこぼすと、まわりの人がシュンとなる。「ツイてる」と言うと、まわりの人が元気になる

056 「世の中を明るくしてください」と要求する必要はない。ただ自分自身が「ツイている」と口にしていればいい

057 「神様にお願い」をするのは、今、「恵み」を与えてくれている神様に対して宣戦布告をしているようなもの

058 いつでもどこでも「ありがとう」と感謝すれば、神様に「お礼」を言ったことになる

059 「目の前の現象」に関係なく、常に「感謝」をし続ける

060 いつでもどこでも「笑う」ようにすると、ガンなどの「大変な病気」すらも治ってしまうことがある

061 「トイレ掃除」を続けていると、「これがしたいという自我のつまり」がとれて「お金」が流れてくる

062 そ……「掃除」。わ……「笑い」。か……「感謝」。「そ・わ・かの法則」を実践すると、お金、健康、よき仲間、に囲まれる



 ↑ページトップへ



著者紹介

小林 正観(こばやし・せいかん)
 1948年、東京生まれ。中央大学法学部卒。心理学博士、教育学博士、社会学博士。
 学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行なう。
 講演は、年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けている。
 著書には、『22世紀への伝言』『幸せの宇宙構造』『で、何が問題なんですか』(以上、弘園社)、『究極の損得勘定』『心がなごむ秘密の話』(以上、宝来社)、『釈迦の教えは「感謝」だった』(風雲舎)、『宇宙を味方にする方程式』『宇宙を貫く幸せの法則』(以上、致知出版社)、『楽しい人生を生きる宇宙法則』(講談社)、『この世の悩みがゼロになる』『楽しく上手にお金とつきあう』(以上、大和書房)、『「そ・わ・か」の法則』(サンマーク出版)、『神さまに好かれる話』(五月書房)、『100%幸せな1%の人々』(中経出版)など、多数。

(株)SKPホームページ http://www.skp358.com
※小林正観氏の講演会の日程・問い合せなどはこちらへ

弘園社ホームページ http://www.koensha.com
宝来社ホームページ http://www.358.co.jp


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2003 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.