目次


日本一の変人経営者

CoCo壱番屋を全国チェーン店に育てた男の逆境力


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき


プロローグ

日本一の標語「お客様 笑顔で迎え 心で拍手」
「ニコ、キビ、ハキ」が壱番屋のモットー


第一章 逆境に生まれ育ち、生涯の天職に出会う


「人生を決定づけた日本一のパートナーとの出会い」
「不動産業で独立、そして喫茶店開業へ」
「スーツを捨て客商売に天職を見出す」
「モノのサービスより真心のサービス」
「低迷続く不振店を救った口コミの威力」
「拡大余地ある出前サービスに挑戦」
「こだわりの味より普通の家庭的な味がいい」
「天涯孤独に生まれ極貧の少年期を過ごす」
「貧しい家計を支えた早起きのアルバイト」
「逆境が楽天的で前向きな性格を培った」


第二章 無我夢中で働き、日本一幸せな経営者に


「開店記念の二日間は大盛況だったが」
「失敗は無駄ではない、必ず後で生かされる」
「カレー専門店にすべてを懸け、喫茶店を売却」
「ライスの量と辛さはお好みで、が大ヒット」
「FC加盟の当初条件は夫婦二人、専業で取り組むこと」
「殺到する応募に断りの口実で悩む」
「社員の独立を促すブルームシステム発進」
「なぜBSで独立すると成功の確率が高いのか」
「実験的なファミリー向け店舗が超繁盛店に」
「店舗数増より失敗店を出さないことを優先」
「全国各地で新規出店を加速、株式公開を果たす」
「信頼できる日本一の後継者に恵まれ53歳で引退」


第三章 早起きと掃除、そして真心の接客が成功の秘訣


「夫婦の絶妙なコンビで創業期を乗り切る」
「創業経営者は現場第一主義を率先垂範で示せ」
「クレームも、励ましも、経営上の貴重な財産」
「モーレツ社長は日本一の働き者」
「経営者は社交的でないほうがいい」
「人生、経営の成功は早起きから始まる」
「目標設定は小さいほうが絶対よい」
「売上不振の店は掃除で蘇る」
「心の接客サービスにゴールはない」


第四章 公明正大な経営姿勢が健全で強い企業をつくる


「人材は経営者の背中を見て勝手に育つ」
「ガラス張りの経営体質が強い会社をつくる」
「社会貢献や慈善活動は経営者の義務」
「夢や目標を持つ人たちを支援したい」
「クラシック音楽は人をやさしくすると実感」
「もっとクラシックファンを増やしたい」
「お客様の視点に立った日本一の音楽ホールに」


あとがき



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著者

宗次〓二(むねつぐ・とくじ)
1948年、石川県生まれ。愛知県立小牧高等学校卒業後、八洲開発株式会社を経て、1970年、大和ハウス工業株式会社入社。1973年に独立し、岩倉沿線土地を開業する。1974年、喫茶店「バッカス」開業。1978年、「カレーハウス CoCo壱番屋」を創業する。1982年に株式会社壱番屋を設立し、代表取締役社長に就任。1998年、同社代表取締役会長に、2002年には引退し創業者特別顧問となる。2003年、NPOイエロー・エンジェルを設立し、理事長に就任。2007年、クラシック音楽専用の「宗次ホール」を名古屋市内にオープンする。
著書には、『成功するカレーハウス驚異の社長製造法』『繁盛させたければお客様の声を聞け!』(共に旭屋出版)がある。
また、主な受賞として「中部ニュービジネス大賞アントレプレナー大賞部門 中部ニュービジネス協議会会長賞(1994年)」「第6回企業家賞 外食FC革命賞(2004年)」「 第10回まちかどのフィランソロピスト賞(2007年)」がある。
株式会社 壱番屋 http://www.ichibanya.co.jp
NPO法人 イエロー・エンジェル http://www.y-angel.jp
宗次ホール http://www.munetsuguhall.com


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