目次


25歳までにしなければならない59のこと


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき イヤイヤしていると、誰も仕事を頼んでくれなくなる。


第一章 25歳までに身につけておきたい仕事の習慣


仕事には「雑用」と「雑用以外」があるわけではない。「雑なやり方」と「雑でないやり方」の2種類しかない。
伝言メモは、自分用ではなく、相手の読みやすさを考える。
表を切り貼りして、仕事をした気になってはいけない。
「遅い良い仕事」より、「速い普通の仕事」をする人に、仕事が頼まれる。
「なるべく早くやります」という人に、仕事は頼まれなくなる。「いま、すぐやります」という人に、頼みたくなる。
大きな会社に入っただけで、偉くなったと勘違いしない。
会社からしてもらうのが研修ではない。自腹でしたことだけが、身につく。
何を勉強すべきか探すのが、勉強。
報告書を書くことが一番の勉強になる。
遊びも真剣にやれる人が、仕事を広げられる。


第二章 20代でチャンスをつかむ人チャンスをつかめない人


挙手の仕方の感じいい人が、運をつかむ。
チャンスをつかめる人は、大声を出して手を挙げる人。
気合いを入れて、拍手する。
チャンスをつかめる人は、何にでも拝む。
チャンスの神様に、報告・感謝・誓いをする。
感謝する人が、チャンスをつかめる。
自分の才能は、人のために使う。
言われる前に、する。
道しるべの野仏に、気づく。
小さいことをコツコツできる人が、チャンスをつかむ。
「やりたくない仕事」が、「やりたい仕事」につながる。
「好きなこと」イコール「好きな仕事」ではない。
なりたい職業になれなかった人が、大成する。
やりたいことのない人は、どんなことをやっても、モチベーションが低い。
右肩上がりの成長は、転落する。S字カーブのほうがいい。
平均値なんかと、比べない。
自分を生きていない人ほど、お節介をやきたくなる。
結果を出した人をリスペクトするのが、世界のルール。
「偉いな」と思う時に、学べる。
声を出すことを、恥ずかしがらない。
語らない夢は、夢ではない。
動機は、不純なほうがいい。
子供時代に帰れる仲間を持つ。
「考えてからやる」ではなく、「やってから考える」。
自分を大きく見せようとすると、かえって小さく見える。
明日は、今日頑張ったごほうび。
1勝より、一生。


第三章 25歳までに何をしなければいけないか


「常に変化するんだ」と覚悟していれば、虚しさを感じない。
軸がブレると、チャンスを逃す。
チャンスをつかまえるのは、空車のタクシーをつかまえるのと同じ。
「したいモード」と「したくないモード」の2つしかない。
「したくないモード」は、ロック解除ボタンが封印されている。
夢は、ロジックの中から、出てこない。
トイレ掃除は、手でさわると、世界が変わる。
成り行きに任せる。
大胆さが、エネルギーになる。
間違ってもいい。後ろには戻らない。
魂を導いてくれるメンターを持つ。
自分を励ましてくれる、テーマ曲を持つ。
姿勢をよくして肺いっぱいに空気を吸う。
チャレンジすることで、運気が上がり、ハッピーになる。
ジグザグより、渦を巻く。
今日、「私、幸せ」と言う、何人の人に会いましたか?
気が弱っていると、グチを引き寄せる。
今までを否定すると、変えられない。
一番の幸せより、小さな幸せを喜ぶ。
成長は、より小さい幸せに気づけること。


あとがき ガッチリ基礎ができている人が、結局は伸びていく。



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著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

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ダイヤモンド社 書籍編集局第3編集部気付 中谷彰宏 行
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