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命の授業

30万人が泣いた奇跡の実話


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表紙




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著者紹介

腰塚 勇人(こしづか・はやと)
1965年、神奈川県生まれ。
元・中学校体育教師。元・養護学校教師。

大学卒業後、「天職」と思えた中学校の体育教師になる。学級担任、バスケット部顧問として「熱血指導」の日々を送る。
2002年3月1日、人生を大きく変える事故が起こる。
スキーでの転倒で「首の骨」を折り、奇跡的に命は取り止めたものの、首から下がまったく動かなくなる。当時、医師からは「一生、寝たきりか、よくて車イスの宣告」を受け、あまりの絶望に「自殺未遂」をする。
その後、妻、両親、主治医、看護師、生徒たち、職場の同僚などの応援と励ましを受け、「自分の命があらゆるものに助けられ、生かされていること」に気づき、「笑顔」と「感謝」と「周りの人々の幸せを願う」ことにより、奇跡的な回復力を発揮する。
そして、「下半身と右半身の麻痺」など、身体に障害を残しながらも、4ヵ月で現場に復帰し、中学3年生の担任を務める。主治医からは「首の骨を折って、ここまで回復した人は、治療した中では、腰塚さんだけだ」と言われるほどの「奇跡の復活」を遂げる。
その体験を「命の授業」として6分ほどの「ムービー(動画)」にして公開したところ、30万人の人々の目にふれることとなる。
2010年3月に、「命の授業」の活動に専念するため、22年間務めた教員を辞職。
現在「命の授業」の講演家として、自らの経験を元に、「命の尊さ」「生きていることの素晴らしさ」「その人自身の大切さ」などを、全国の小学校、中学校、高校、そして一般の方々に伝える活動をしている。全国から数多くの「講演」依頼があり、講演の参加者は、開始から半年間で5000人以上にのぼる。


【命の授業 オフィシャルサイト】
http://www.inochi-jyugyo.com/

【命の授業 ブログ】
http://ameblo.jp/inochi-jyugyo/


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