目次


9割受かる勉強法


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに


第1章 勉強の「やる気」を継続するには


01 「2つ以上の科目を並行して勉強する」とやる気が継続する
02 「学習の見える化」で自信をつける
03 【やる気スパイラル法】…「1コマ」「1日」「1週間」の使い方でやる気が継続する
04 2つの【心理特性】である「慎重性」と「行動力」が学習効果を決める
05 「慎重性が高い人」は、学習を早目に進める。「慎重性が低い人」は、しっかり理解する
06 「行動力」が高い人は、「人に聞く」ほうが効率的。「行動力」が低い人は、「自分を追い込む」ほうが効率的
07 「結果から考える」ことで合格が近づく
08 「受験に合格した自分」を強くイメージするとそれが現実になる
09 「リラックスした状態」になれば、知識が定着する
10 「2—6—2」の割合が、やる気を高める
11 「2割の基礎力」を制することが、「未知の8割」を制する


第2章 自分の学力に合った「効果的な勉強法」


12 「理解する」「覚える」「アウトプットする」と本当の学力が身につく
13 「自分の学力」に合った参考書でなければ、成績は伸びない
14 約8割の受験生が、「中学生レベル」の学力しかない
15 3カ月で「偏差値」45→70の理由
16 「中学レベル」に「戻る勇気」を持て


第3章 「3ステップ」で最短マスター「英語」「現代文」「数学」


17 8割の人が「英語がわからない」→「英語がわかる」に変わるポイントがある
18 学力レベルを「3つのステップ」に分けて考える
19 英語の「3ステップ勉強法」
20 「現代文」を勉強するだけで、全科目の得点率が上がる
21 「現代文」は、「文章の内容を論理的に理解できるか」が問われる科目
22 「わかること」とは「分けること」
23 「3つの思考パターン」で文章を読み解く
24 「原因」がそのまま「結果」に結びつかない文章もある
25 「現代文」の3ステップ勉強法
26 「数学」は、英語や現代文より少ない時間で「偏差値60」になれる


第4章 「科目ごとの点数戦略」、偏差値ではなく得点率を重視する


27 「相手を知る」とは、「志望校の傾向を知る」こと
28 第2志望、第3志望は、第1志望の勉強が生かせる大学を選ぶ
29 「現代文」→「英語」の順番がもっとも成績アップが速い
30 「点数戦略」とは、「何を捨てるか」を考えること
31 「点数戦略」は、ひとつの科目のなかでも考える


第5章 2000冊から厳選した参考書


おわりに



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著者

松原 一樹(まつばら・かずき)
(株)未来研究所 代表取締役。
 1981年3月生まれ。中学時代、登校拒否を起こし、当時偏差値39の私立高校へ入学。
 高校1年時に全科目0点で「偏差値29」を取り、勉強に打ち込むことを決意する。その後、4年間で1万2000時間以上という、極端に長時間の非効率的な学習を行なう。その結果、当時の「進研模試」では英数国の偏差値75、とくに数学は偏差値90以上をマークし、所属科で創設以来の高校2年生からの「特待奨学生(学費全額免除)」になる。
 2000年4月、早稲田大学人間科学部に入学。大学在学中は「受験指導者」として生徒と向かい合った。受験時代、「効率」を知らないがために莫大な時間を費やしてしまった経験から、具体的な科目の内容を教えることよりは、志望校合格のための「全科目の学習プランの作り込み」と「心理特性に合わせた学習指導」に力を入れ指導を行なう。自学自習のサポートを中心にすえて、当時、自らも大学生ながら、受け持った受験生60人全員を合格へ導いた(うち、東大12名、早慶42名)。
 早稲田大学卒業後に旧UFJ銀行と旧東京三菱銀行の経営統合にともなう「大型IT案件」に従事。そこで得た「システム思考」を学習指導に取り入れ、携帯電話とパソコンを使い、予備校のない地方や、遠方の生徒向けに特化して「都市部に遜色のない大学受験指導」を受けられるようなしくみを構築、日々改良を加えつつ実践している。
■【松原一樹が主催する「インターネット予備校ロジック」■
・インターネット予備校ロジック


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