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はじめに
第1章 ビョナリー・リーダーとは何か
組織の成果を最大化するビジョンの力
ビジョンなくしてリーダーシップは発揮できない
リーダーシップを構成する2つのプロセス
偉大なリーダーが示した強烈なビジョン
リーダーシップの本質はリーダーの想いにある
コッターが示した戦略的なビジョン・イメージ
「何をすべきか」よりも「どう在りたいか」が肝心
リーダーの「基軸力」はどこから生まれるか
第2章 なぜビジョナリー・リーダーが求められるのか
いま時代は「階層型マネジメント」から「ネットワーク型リーダーシップ」へ
過剰なマネジメントがもたらしたリーダーシップの欠落
自律的な生き方を実践するチャンスが訪れた
台頭する「ソーシャル・キャピタル」という世界観
オープン・ネットワークを動かすリーダーシップの形
複雑系組織に方向性をもたらすもの
ソニーに見る複雑系のリーダーシップ
個人が価値創出できる環境をいかに創るか
エンパワーメントを受ける側にもビジョンが必要
すべての階層でビジョナリー・リーダーが求められる
第3章 ビジョンを構成する3つの要素
「Will」を核として「Can」と「Must」を整合させる
「Must, Can, Want」のフレームワークを活用する
3つの輪が重なり合うことの重要性
ビジョンを可視化する「ピラミッド・モデル」
ピラミッド・モデルの検証(1)井深大氏のビジョン
ピラミッド・モデルの検証(2)ある青年医師のビジョン
ビジョンがもたらした起業への確信
Willに導かれたCanとMust
Willが強い使命感へと昇華するとき
ネットワークが創造する相互支援のつながり
第4章 揺るぎないビジョンをいかに獲得するか
「Will」を発掘し、自らのビジョンを創り上げる
Willはリーダーの生きがいが反映されたもの
「在りたい姿」を設定するための3つの条件
「在りたい姿」は誰もが必ず持っているもの
「在りたい姿」に忠実なWillを発掘する
発掘作業(1)現在の自分について考える
現在の自分を掘り起こすダブル・ループ学習
発掘作業(2)過去の自分と向き合う
同じような至高経験から異なるWillを導いた例
「在りたい姿」を再発見したあるマネジャー
発掘作業(3)未来の自分からメッセージを受け取る
Willを核としたビジョンを創り上げる
「よいビジョン」と「よくないビジョン」
よいビジョンはリーダーを「サーバント」にする
第5章 ビジョナリー・リーダーの実践
ビジョンを実現するエンパワーメント・リーダーシップ
創り上げたビジョンを展開していく
エンパワーメント・リーダーシップという考え方
フォロワーのモチベーション・マネジメント
「What型」と「How型」のエンパワーメント
エンパワーメントのプロセス(1)相手の見きわめ
エンパワーメントのプロセス(2)ビジョンの共有
エンパワーメントのプロセス(3)アサイメントの決定
エンパワーメントのプロセス(4)サポート
エンパワーメントのプロセス(5)事後の振り返り
エンパワーメントに秘められたいくつもの効果
エンパワーメント実施についての留意点
おわりに
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