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仕事の成果が激変する 知的生産ワークアウト

あなたが逆転するための73のメニュー


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに


PART 1 発想からアウトプットをつくる


SKILL1 インプット——生活の中で知識を補強し頭の基礎体力をつける——


To Do 01 起き抜けに朝刊は読むな。「一番影響を受けたい本」を読め
To Do 02 読書は「これから体験すること」とリンクさせろ
To Do 03 カバンには常に一冊、「硬い本」を入れておけ
To Do 04 難読本は「カレンダーにノルマ方式」で少しずつ読み溶かせ
To Do 05 枕元には「ごっつい本」を置いて毎日開こう
To Do 06 高校生向けの「政経」の参考書を使って勉強しよう
To Do 07 三省堂「聞く教科書」シリーズで「聞き流し学習」しよう
To Do 08 ネットカフェに一時間こもって雑誌をザッピングしよう
To Do 09 「行きつけの古本屋」を持っておけ
To Do 10 古本屋で「辞書」「事典」を安く買いそろえろ
To Do 11 産業博物館に足を運んで「取材」しよう
To Do 12 ニュースはウェブの「NHKジャーナル」でチェックしよう
To Do 13 ウェブの「高校講座」を見ながらノートをまとめよう


SKILL2 発想とアイデア——情報に対するレスポンスをよくする——


To Do 14 古典や名著をテーマに「スカイプ読書会」を開け
To Do 15 アイデアに詰まったら、本屋に行ってすべての棚に目を通せ
To Do 16 未解決の疑問はとりあえずノートにメモしておこう
To Do 17 何も浮かばないときは「だったら思考」で視点を変えろ
To Do 18 「○○とは××だ」を何でもいいから一〇個言ってみよう
To Do 19 アイデアはとりあえずテキストエディタで「項目出し」しろ
To Do 20 ホワイトボードに現状の案をすべて書き出して置いておこう
To Do 21 どこでも使えるホワイトボードを作って持ち歩け
To Do 22 万年筆や筆ペンなど「タッチが出せるペン」で手書きしよう


SKILL3 アウトプット——「型」と「道具」で自分を囲い込む——


To Do 23 新聞一面の六〇〇字コラムを毎日書き写せ
To Do 24 辞書・事典を引いてコラムをじっくり解剖しろ
To Do 25 書きやすい自分専用の原稿用紙をカスタムして作ろう
To Do 26 文体の「お手本」として使える本をそろえておけ
To Do 27 まずは「商用日本語」を書けることを目標にしよう
To Do 28 書くときはWORDでなく「オズエディタ2」を使え
To Do 29 長文は「見出し一覧」を表示させながら書け
To Do 30 PCはマルチモニタ化して常に辞書を表示させておこう
To Do 31 「ATOK」をインストールして変換効率を上げよう
To Do 32 キーボードは自分で選んだ押し心地のいいものを使え


PART 2 生きた時間をつくる


SKILL4 目標と計画——「自分会社」の経営計画を持つ——


To Do 33 「あと何年生きるか」とりあえず決めて年表をつくってみよう
To Do 34 成果と目標を書き出し「リマインダー」にセットしておけ
To Do 35 目標から「日課」をつくり「テスト期間」を経てスタートせよ
To Do 36 「私淑する人物」を決めて生き方のモデルにしよう


SKILL5 時間管理——時間の空費をなくす——


To Do 37 時間の「見える化」シートで仕事に「進捗感」を出せ
To Do 38 一五分だけでいいから毎日「難題タスク」に手をつけよう
To Do 39 「〆切タイマー」で数日後の〆切をカウントダウンしろ
To Do 40 一五分刻みのタイムカードに「何をしたか」を記入していこう
To Do 41 「フラッシュタイマー」でいつでもどこでも時間制限をつくれ


SKILL6 集中——「没頭状態」をつくる仕掛け——


To Do 42 自分だけの「集中マニュアル」をデスクまわりに吊っておけ
To Do 43 視覚と聴覚を遮断し、余計な刺激を受けないようにしよう
To Do 44 長時間の作業は、時計を〇時に合わせてから始めよう
To Do 45 無線LANの「自動接続する」のチェックは外しておけ
To Do 46 ウェブはタブブラウザを使って「引き算」で見ろ
To Do 47 時報チャイムを設定して「セルフ監視体制」をつくろう
To Do 48 疲れたら「百科事典サーフィン」で気分転換しよう
To Do 49 眠気に備えてカバンにカフェイン錠剤を入れておこう


PART 3 創造的な環境をつくる


SKILL7 情報整理——生産性を意識しながら低コストに管理——


To Do 50 アナログ整理を基本にして、デジタルはサブとして使え
To Do 51 大きなシュレッダーとゴミ箱を用意してどんどん放り込め
To Do 52 メモはとりあえず書いてあとで取捨選択しよう
To Do 53 読書以外でも、情報を受けたときは「ねぎま式メモ」を作れ
To Do 54 コピー用紙でつくる「蛇腹メモ帳」をポケットに入れておけ
To Do 55 ノートに対応するメモは「モジュール化」しておこう
To Do 56 上書きより、日付・作業場所から「名前をつけて保存」
To Do 57 PC上に「ワンクリックのメモ態勢」をつくっておけ
To Do 58 ケータイ用アドレスからメールを出すのはやめよう


SKILL8 モノ整理——モノの増殖をコントロールする——


To Do 59 自宅でこそモノクロのレーザープリンタを活用しよう
To Do 60 デスクまわりの壁に「巨大コルクボード」を取り付けろ
To Do 61 「伝票刺し」を使って何でも刺して整理しよう
To Do 62 本棚に「廃棄待ちスペース」を作って定期的に本を捨てろ


SKILL9 空間の活用——「場の力」を利用して快適に作業する——


To Do 63 防水グッズを活用して風呂場を書斎として使え
To Do 64 風呂の中で書く日記のフォーマットを決めておこう
To Do 65 マウスはやめて「トラックボール」を使え
To Do 66 キーボードを片付ける「立てかけ台」をデスクに置いておこう
To Do 67 「作業に使える喫茶店」をリストアップして持ち歩け
To Do 68 書店のカフェスペースでアウトプット作業をしよう
To Do 69 休日に知的生産するときは、朝から大学の図書館に行こう
To Do 70 自宅での作業用に「会議用テーブル」を使おう
To Do 71 自宅のリビングでは「ラップデスク」を活用しろ
To Do 72 ここぞというときは「立ち机」で作業しろ
To Do 73 ストレスを感じたら、何も読むな。夜空を見よう


おわりに



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著者

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部を卒業後、出版社、業界紙を経て、『情報は1冊のノートにまとめなさい』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)で著作デビュー。メモやノートの活用法から発想術、読書術、情報収集と活用まで、わかりやすく書き下ろした著書は若手ビジネスパーソンを中心に支持を集め、累計50万部を超える。
記事や著作の執筆、書評、講演活動のかたわら、独自に編み出した文章や企画を作る方法論、日常的なトレーニング法などを、仕事力アップのための「知的生産ワークアウト」として広く発信している。情報整理関連の著作では、ほかに『情報は「整理」しないで捨てなさい』(PHP研究所)がある。作家のエージェント、アップルシード・エージェンシー所属。

著者エージェント アップルシード・エージェンシー
http://www.appleseed.co.jp


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