目次


ザッポス伝説
アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか

顧客が熱狂するネット靴店


[目次] [著者紹介]


表紙




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日本語版への序文
はじめに

イントロダクション─目的を探して


Part 1 利益を求めて-ザッポスへたどり着くまで

第1章◎ただ、利益を追い求める日々

ミミズ牧場経営の破綻
バッジ販売で大儲けした子ども時代
タダ乗り電話事件
収支はどうなった?
ハーバードでの学内ビジネス

第2章◎うまくいくこともあれば、いかないこともある

社会人になって
ベンチャー始動
急成長の代償
決意を固めたクルージング

第3章◎とにかく、あれこれやってみる

新たな事業、ザッポスとの出会い
 どうして、このアイデアに至ったか ニック・スインマーンの回想
 ザッポス社員として初めての靴の展示会 フレッド・モスラーの回想(1)
ポーカー経営学
手を出したさまざまなこと
 次に何が起こったか フレッド・モスラーの回想(2)
 あの電話 フレッド・モスラーの回想(3)
 レッドブルと私 トニー・シェイ

ビジョン
 イヴァンカ・トランプの本からの抜粋
フロッグス・インキュベーター


Part 2 情熱をかけて-成長の設計図

第4章◎自分の役割に集中する

問題の解決へ向けて
 トニーのメール(1)
 ニックのメール
 社員のメール
信じるしかない
在庫の獲得
キリマンジャロの雪
頂上の体験
ひとつの時代の終わり
ケンタッキーでの出来事
会社としての成長
 フレッドのメール
やりくり
 トニーのメール(2)

第5章◎成長へのプラットフォーム-ブランド、企業文化、パイプライン

ラスベガス万歳
 ラスベガス物語(1) 社員 ガレンの回想
 ラスベガス物語(2) 社員 アキの回想
 ラスベガス物語(3) 社員 モーラの回想
 トニーのメール(3)
 どんなことでも訊いてください
 カルチャー・ブックを掘り下げて考える ジェン
カスタマー・サービスによるブランディング
あなたの会社にカスタマー・サービスを浸透させる10の方法
企業文化
「公開丸坊主の日」のはじまり
 社員 レニー・Nのメール
 企業文化こそブランド
コア・バリュー
 ザッポスのコア・バリューに関するドキュメント
 (1)サービスを通して「ワオ!」という驚きの体験を届ける
 思いつくまま気の向くままに 社員 マーサ・Cの回想
 (2)変化を受け入れ、変化を推進する
 1%のパワー CFO/COO アルフレッド・Fのブログ記事 二〇〇九年一月
 (3)楽しさとちょっと変なものを創造する
 楽しくてちょっと変なライプ・チャット トッド(ザッポスの顧客)のブログ記事
 (4)冒険好きで、創造的で、オープン・マインドであれ
 お見合いイベントのような採用活動 採用担当マネジャー クリスタ・Fの回想
 ザッポスの面接での質問例
 (5)成長と学びを追求する
 私生活でも学び、成長する 社員 モーラ・Sの回想
 (6)コミュニケーションにより、オープンで誠実な人間関係を築く
 (7)ポジティブなチームとファミリー精神を築く
 悲劇の後に起こったこと 社員 ロビン・Pの回想
 (8)より少ないものからより多くの成果を
 マシュマロとヤムイモの思い出 社員 バネッサ・Lの回想
 (9)情熱と強い意志を持て
 月に二五ドルの貯金から ライフコーチ ドクター・ヴィックの回想
 (10)謙虚であれ
 取引先との関係 フレッド・モスラーの回想(4)
レイオフ
 トニーのメール(4)
 トニーのメール(5)
パイプライン
 パイプライン・チームによって提供されるコースのサンプル


Part 3 人生の目的にたどり着く-幸せを届ける会社に

第6章◎次のレベルへの進化

何が会社を有名にするか
ザッポス・インサイトを世界へ
不協和音
 投資家や取締役を探す際にすべき10の質問
アマゾン
 トニーのメール(6)
 トニーのメール(7)
全社集会
ハロウィーンの祝杯

第7章◎エンド・ゲーム

幸せを届ける
ハピネスのフレームワーク (1)
 自分で自分をコントロールすること
 進歩を感じること
 つながり
 ビジョンと意味
ハピネスのフレームワーク (2)
ハピネスのフレームワーク (3)-幸福感の三つのタイプ
 快感
 情熱
 崇高な目的
 幸福感はフラクタルである


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著者

トニー・シェイ(Tony Hsieh)
台湾からの移民の両親を持ちアメリカで生まれ育つ。幼い頃から何度もビジネスを立ち上げる。ハーバード大学でコンピュータ・サイエンスを学び、オラクルに入社。オラクル在職時に共同創業したインターネット広告ネットワーク会社のリンクエクスチェンジを、1999年にマイクロソフトに2億6500万ドルで売却(当時24歳)。同年、ザッポス創業に投資家として関わり、やがてCEO(最高経営責任者)としてほぼゼロから売上高10億ドルを超える企業にまで成長させた。米『ブランドウィーク』誌「マーケッター・オブ・ザ・イヤー 2010」。ミニ・ブログのツイッターで、事業経営者では世界一のフォロワー数(170万人超)を持つ。
 
監訳者・訳者

本荘修二(ほんじょう・しゅうじ)
本荘事務所代表(経営コンサルタント)、多摩大学(MBA)客員教授。
ボストン・コンサルティング・グループ、米コンピューター・サイエンス・コーポレーション、CSK/セガ・グループ、ジェネラル・アトランティック日本代表などを経て、現在に至る。東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学MBA、早稲田大学博士(学術:国際経営)。ブログ http://www.honjo.biz/blog/ ツイッター @shonjo

豊田早苗(とよた・さなえ)
翻訳、通訳、ライター。早稲田大学文学部卒業。神奈川県鎌倉市在住。


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