目次


「日本人」原論

日本社会の見えざる規範


[目次] [著者紹介]


表紙




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山本七平氏からの「問い」 序に代えて/宮台真司

第1章 日本人と「自分の原理」

第2章 説得力について

第3章 日本的指導者の顔

第4章 「無羊文化」国ニッポン

第5章 枝葉末節の対決

第6章 話し合いの恐怖

第7章 われわれの自由

第8章 サタンの誘惑

第9章 無駄な十年

あとがき/山本良樹



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著者

山本七平(やまもと・しちへい)
1921年東京生まれ。1942年、青山学院高等商業学部卒業。戦時中は砲兵少尉としてフィリピン戦線を転戦、マニラで捕虜となる。1956年、山本書店を創業。従軍体験からの組織論、生き方の指針など、日本の文化と社会を独自の視点で分析する手法は「山本学」と称され広く読み継がれている。1970年、訳書『日本人とユダヤ人』(山本書店)がベストセラーに。『空気の研究』(文藝春秋)、『現人神の創作者たち』(筑摩書房)、『日本型リーダーの条件』(講談社)など著作(共著、対談を含む)は200冊に上る。1987年没。


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