目次


強さと脆さ

ブラック・スワンにどう備えるか


[目次] [著者紹介]


表紙




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セクション1 母なる自然に学ぶ
もっとも古い教え、もっとも賢い教え


ゆっくり、でもたっぷり散歩
 私の間違い
 強さと脆さ
 保険としての無駄
 大きいことは悪いこと──そして脆いこと
 気候変動と「大きすぎる」汚染者
 種の密度
 他の種類の無駄
 差違のない区別、区別のない差違
誤りに強い社会


セクション2 なんで散歩するか、あるいはシステムはどうやって脆くなるか


バーベルをもういくつか
 つくられた平穏に気をつけろ


セクション3 マルガリータース・アンテ・ポルコース


メッセージに関する主な誤解
 自分の罪を拭い去るには
 トラヴェルセ・デュ・デゼール


セクション4 アスペルガーと存在論的黒い白鳥


アスペルガー的確率
未来を見るのに不自由、再び
確率は主観的にならざるを得ない
 温度計で測る確率


セクション5 現代哲学の歴史における(たぶん)一番役に立つ問題


二次元に生きる
稀な事象で理論に頼る
 クレタのエピメニデス
 判断不能性定理
 重要なのは影響の大きさ
 現実から表現へ
 ほんものの証明
事象一個の確率という誤り
 変動の認識の心理学
帰納の問題と複雑な領域での因果
 帰納
 目隠しをしてスクールバスを運転する


セクション6 第四象限
一番役に立つ問題の解決 デイヴィッド・フリードマンよ安らかに


判断
地図と第四象限


セクション7 第四象限をどうするか


間違った地図は使わない/医原病という概念
 否定形のアドバイス
 医原病とニヒリズムのレッテル
知慮の原則/現実の生活でバーベル戦略がとれないときに、第四象限を和らげるためには何をする(あるいはしない)のが賢いか


セクション8 黒い白鳥に強い社会の原則一〇箇条


セクション9 汝の運命を愛せ
滅ぼされないためには


 ニヒル・ペルディティ


ザ・ブラック・スワンの逆襲 訳者あとがきに代えて

注解

『ブラック・スワン』用語集

参考文献

索引



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著者

ナシーム・ニコラス・タレブ(Nassim Nicholas Taleb)
タレブは生涯を通じて、運、不確実性、確率、そして知識にまつわる問題に熱中してきた。彼は三つの立場で、そんな自分の思考を駆使し、いずれも際立った仕事をしている。すなわち、作家、トレーダー、そして大学教授である。ほとんどの時間を遊び人として過ごし、地球上のあちこちのカフェで瞑想しているが、同時に、ニューヨーク大学ポリテクニック研究所の特別教授であり、またユニヴァーサL.P.の幹部も務めている。著書『まぐれ』と『ブラック・スワン』は31ヵ国語で出版されている。

訳者

望月衛(もちづき・まもる)
大和投資信託(株)審査部。京都大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール修了。CFA、CIIA。投資信託等のリスク管理や金融商品の評価・分析に従事。訳書に『ブラック・スワン』、『まぐれ』(ダイヤモンド社)、『超ヤバい経済学』、『ヤバい社会学』、『ヤバい経済学』(東洋経済新報社)、『富・戦争・叡智』、『ヘッジホッグ』(日本経済新聞出版社)等がある。


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