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ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法


[目次] [著者紹介]


表紙




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序文


リーダー・トゥー・リーダー財団(元ドラッカーNPO財団)会長
フランシス・ヘッセルバイン


第1章 自分の世界を広げる


トータルライフをデザインする
人生の手綱を握る
多面的な人生
人として成長する
仕事以外の世界
できる人は考える
人の役に立つ
セルフマネジメントは革命
人生の舵取り
手にしたものでスタートする
余暇を生かす
日々の糧を超えるもの
一人前の大人になる
健康に動き続ける
「トータルライフ・リスト」を始める


第2章 強みを鍛える


競争優位の源泉
強みを言える者は少ない
真摯さ
『ファルスタッフ』の教え
仕事は真実の姿
成果は万人のもの
何をなすべきか
時間から入る
優先順位の秘策
フィードバックの力
心への旅
何によって憶えられたいか
今日つくる人生
価値観はどうにもならない
意味あるものは何か
妥協は命取り
体系的廃棄


第3章 明日を創造する


「見る人」の本領
未来を創造するもっとも優れた方法
人生の後半戦に向けて
ビュフォードの見取り図
自分は何者か、何をなしうるか
セカンドキャリアを始める
新たな絆
背伸びは必要ない
パラレルキャリアを持つ
お金の問題
卓越した成果が創造する世界
知識という資源のすごさ
知識は組織を必要とする
情報時代の副作用
知られざる自分に出会う
妻ドリスの人生
始めるのに遅過ぎることはない


第4章 心を大きくする


人は心に集まる
外に出て自らを役立てる
目線を上げる
広がる絆
今、奉仕の時
『非営利組織の経営』
成果を引き出す
ドラッカー・ソサエティ
ドラッカー流の実践——リック・ワーツマン
ドラッカーを使いこなすために——ニューヨーク・ドラッカー・ソサエティ
社会的企業に挑戦する
社会的企業家の成功物語
華麗なる転身
百花繚乱の現状
リーダーシップによる成長
責任を持つ
学び成長する
心を開く


第5章 教え、学び、成長する


教えることは学ぶこと
学ぶ機会
生涯学び続ける
教育は社会の中心
チャンスは無限
学習する組織
企業のなかに学校あり
お金より大切なこと
異なる学生のニーズに応える
知識労働者は教え続ける
未知との出会い
成長の機会
自らの力を外に広げる
ドラッカー流勉強法
学び方を学ぶ
知識社会は人中心の社会
知識は実地に適用すべきもの
知識の大原則
頭脳だけのものではない


おわりに——人生の船出

監訳者あとがき

P・F・ドラッカー年譜

訳注



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著者

ブルース・ローゼンステイン(Bruce Rosenstein)
フリーで活躍するジャーナリスト。大手紙『USAトゥデイ』記者を長年つとめるかたわら、リサーチ、司書、講演家、ビジネス書評などでも活動。早くからセカンドキャリアの形成と世界を広げる人生指針を実践してきた。
アメリカン大学卒業後、アメリカ・カトリック大学図書館情報学修士を取得。本業での勤務と共に、教会活動、NPOなどで多様な技能と人脈を築く。現在、アメリカ・カトリック大学図書館情報学部でも教鞭を執る。
ドラッカーの人生哲学に深い造詣を持ち、20年にわたり独自の研究活動を展開してきた。ドラッカー自身へのインタビューのほか、『インフォメーション・アウトルック』誌にドラッカーに関する連載コラムを2001年から2002年まで執筆。ドラッカーが没する7カ月前にもインタビューを行った。その成果は本書に反映されている。

監訳者

上田惇生(うえだ・あつお)
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。
ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳、ドラッカー自身から最も親しい友人、日本での分身とされてきた。著書に『ドラッカー入門』『ドラッカー 時代を超える言葉』がある。ドラッカー学会代表。

訳者

井坂康志(いさか・やすし)
1972年埼玉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。現在、東洋経済新報社出版局勤務。


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