目次


[新版]グロービスMBAビジネスプラン


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき


第 1 章 ビジネスプランのフレームワーク

第1章のはじめに[備え(ビジネスプラン)あれば憂いなし]

第 1 節 ビジネスプランの意義

1 なぜ、ビジネスプランを作成する必要があるのか
2 読み手に合わせた対応
 社内に資金および経営資源を要請する場合
 内部に対するコントロール・ツールとして用いる場合
 銀行に資金を要請する場合
 ベンチャー・キャピタルに資金を要請する場合
 エンジェルに資金を要請する場合
3 ビジネスプラン作成の手順
4 ビジネスプラン作成の際の注意点

第 2 節 ビジネスプランの構成

1 サマリー(要約)
2 ビジョン、ミッション、経営理念、事業目標
3 製品・サービス、市場/顧客
4 ビジネスモデル、事業戦略
5 マーケティング戦略、オペレーション
6 マネジメントチーム
7 出資要件
8 財務状況および予測
9 補足資料

補◎新事業を収穫するとき:イグジット
1 株式売却
2 株式公開


第 2 章 ビジョンとミッション、経営理念

第2章のはじめに[目標と規律でベクトルを合わせ、モチベーションを高める]

第 1 節 成功する事業を導くビジョン

1 ビジョンとは何か
2 なぜ、ビジョンが必要なのか
 事業の全体像を明確にする
 事業展開の道標となる
 ステークホルダーへの意思表示をする
 社員の自立促進
3 良いビジョンを生み出す方法
 やりたいこと
 やれること
 求められていること
4 ビジョンから具体的な経営計画へ落とし込む
5 ビジョンをステークホルダーに浸透させる
 ステークホルダーにとって魅力のあるものにする
6 ビジネスの成長に合わせ、ビジョンを見直す
 進化させたビジョンを浸透させる方法
 ビジョンの浸透度を確かめる

第 2 節 ミッション、経営理念

1 ミッション、経営理念とは何か
 社会的意義をアピールする
2 組織文化への影響
 組織にとって好ましい組織文化を醸成する
 <コラム>良い企業文化
 組織文化の変革


第 3 章 ビジネスモデルと戦略

第3章のはじめに[あなたの事業は生き残れますか?]

第 1 節 標的市場と提供価値

1 標的市場
 セグメンテーション
 ターゲティング
 想定顧客の温度差──イノベーター理論
2 顧客への提供価値と製品・サービス
 顧客への提供価値
 製品・サービス
3 製品コンセプト
 製品アイデアを出す
 アイデアのスクリーニングと製品コンセプトづくり
 製品化

第 2 節 ビジネスモデル

1 ビジネスモデルとは何か
 良いビジネスモデルとは
2 収益を実現する
 エイドリアン・スライウォツキーの「23の利益モデル」
 事業経済性の基本
3 外部機関との協力体制
 アウトソーシング
 <コラム>フランチャイズ方式
 流通チャネル
 補完財提供企業の獲得

第 3 節 事業戦略

 <コラム>コストリーダーシップと差別化
1 事業特性の把握
 <コラム>価値基準の基本戦略
2 新規事業のタイプ
 <コラム>アドバンテージ・マトリックス
3 ニッチビジネス
 ニッチビジネスとは
 成功のカギは、事業分野の選択にある
 ニッチビジネスの落とし穴
4 分散型ビジネス
 分散型ビジネスとは
 成功のカギは人脈、オペレーション能力、交渉力
 分散型ビジネスの落とし穴
5 革新型ビジネス
 新製品・新市場・新ビジネスモデル型
 新競争ルール型
 革新型ビジネスの勝ちパターン
 成功するためのカギ
 革新型ビジネスの落とし穴

第 4 節 マーケティングとオペレーション

1 コミュニケーションと営業戦略
 コミュニケーション戦略
 営業戦略
 キャズムを超える
2 オペレーションシステムの構築
 オペレーション設計のための概念と用語
 戦略とオペレーションの関係
 いったん、ビジネスプロセスに落とし込む
3 ベンチマークの活用


第 4 章 ファイナンス

第4章のはじめに[キャッシュがなければ始まらない]

第 1 節 予測財務諸表とプロジェクトの評価

1 予測損益計算書と予測キャッシュフロー
 売上げ予測の方法
 費用の予測方法
2 キャッシュフローの求め方
 <コラム>ターミナルバリュー
3 投資評価法
 ペイバック・ピリオド法(回収期間法)
 NPV法(正味現在価値法)
 IRR法(内部収益率法)
 各手法のメリット/デメリット
4 割引率
 <コラム>WACCの限界と修正現在価値(APV:Adjusted Present Value)法

第 2 節 キャッシュフロー・シミュレーション

1 キャッシュフロー・シミュレーション
 なぜ、キャッシュフローが重要なのか
 キャッシュフロー・シミュレーションのつくり方
2 感度分析
 感度分析の実例
 ベスト・ケース、ワースト・ケース分析
3 損益分岐点分析
 <コラム>借入れと株式発行:どちらの方法をとる?

第 3 節 財務計画と管理

1 財務計画・管理とPlan-Do-Check-Actionのサイクル
2 事業計画と財務計画
3 期間別の財務計画・管理
4 財務計画・管理をバックアップする体制の確立
5 財務計画・管理がうまくいかない場合
 <コラム>もう1つの運転資本調達方法


第 5 章 マネジメントチームとリーダーシップ

第5章のはじめに[戦略は組織が実現し、組織は人で動く]

第 1 節 チームのあり方とリーダーの役割

1 マネジメントチームと新事業リーダー
 マネジメントチームの重要性
 マネジメントチームの構想
 新事業リーダーの決定
 新事業リーダーが果たすべきリーダーシップ
 新事業リーダーの要件
 マネジメントメンバーの決定
 シンプルな組織形態
2 支援体制
 支援体制の確立
 新事業の報奨制度
 採用や人員補充でのサポート

補◎チームマネジメント
 あるべきチームマネジメント
 チームマネジメントの効果を見る

補◎学習する組織


あとがき

参考文献

索引



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執筆者紹介

【企画・構成・執筆】
嶋田毅(しまだ・つよし)
グロービス出版局長兼編集長。累計110万部を超えるベストセラー「グロービスMBAシリーズ」のプロデューサーも務める。
著書に『ビジネス仮説力の磨き方』(ダイヤモンド社)、『利益思考』(東洋経済新報社)、共著書に『グロービスMBAマネジメント・ブック[改訂3版]』『MBA定量分析と意思決定』『グロービスMBA事業開発マネジメント』(以上、ダイヤモンド社)など、共訳書に『MITスローン・スクール戦略論』(東洋経済新報社)などがある。

【執筆協力】
渡部典子(わたなべ・のりこ)
慶應ビジネススクール修了後、グロービスで教材開発、研修講師、出版業務などに携わった後、独立。現在は、ビジネス書の出版サポート、企業研修講師、コンサルティングなどに従事。
共著書に『グロービスMBAマーケティング[改訂3版]』(ダイヤモンド社)、訳書に『モスコウィッツ博士のものづくり実験室』(英治出版)などがある。

■旧版(1998年3月発行)執筆者
堀義人、小林裕亨、仮屋薗聡一、島田剛志、近藤眞知子、東方雅美、山内英二郎、
皆木和義、町井俊也、大野龍隆、吉沢和彦

著者紹介

グロービス経営大学院
 社会に創造と変革をもたらすビジネスリーダーを育成するとともに、グロービス・グループの各事業を通じて蓄積した知見に基づいた、実践的な経営ノウハウの研究・開発・発信を行っている。
 グロービス・グループには以下の事業がある。
 ●グロービス経営大学院(経営大学院/東京・大阪・名古屋)
 ●グロービス・マネジメント・スクール(ビジネス・スクール事業/東京・大阪・名古屋)
 ●グロービス・オーガニゼーション・ラーニング(人材育成・組織開発事業)
 ●グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
 ●出版(出版事業)
 ●オンライン経営情報誌「GLOBIS.JP」(経営情報サイト運営事業)

http://www.globis.co.jp


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