目次


チェーンストアの商品開発

これからの核商品企画と「売れ筋」づくりの基本


[目次] [著者紹介]


表紙




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はじめに

略語集


第1章 商品開発の考え方 渥美俊一


1 商品開発への経営軌道

■ チェーンストアが目指すもの
■ 提供すべきごりやくの内容
■ 準備対策の基本

2 商品のプロデューサーとしてのチェーンストア

■ バーティカル・マーチャンダイジングとは
■ 日米のモノの流れの違い
■ チェーンストア産業化の意義
■ 消費者にとっての現在の弊害

3 マス・マーチャンダイジング・システムの構築

■ チェーンストア化企業半世紀の勝敗を分けた要因
■ 流通業二〇世紀後半の光と影
■ 明確にすべき四つの経営課題
■ マーケティングとは
■ マーチャンダイジングとは
■ これからの三つの方向


第2章 日本と欧米での発展 渥美俊一


1 商品対策の歴史的経緯

■ 商業は商品集荷業
■ 本商人は商品プロデュース業
■ アメリカでの発端
■ 一九世紀後半の欧米の動向
■ 二〇世紀ようやくNBメーカーの出現
■ 第二次世界大戦後

2 最重要政策課題となった商品開発

■ 生産者とチェーンストアとの相互牽制
■ 豊富さとは
■ 一九九〇年代の転機
■ 日本の現状
■ 先駆者の挑戦


第3章 基本概念の正しい使い方 渥美俊一


1 効果の大きいマス化商品

■ マス化商品とは
■ マス化品目の育て方
■ マス化品目の特性

2 チェーンストア・ブランドの商品開発

■ ブランドの内容別分類
■ ブランドの目的別分類
■ ブランドの方法別分類

3 ブランド政策と管理

■ ナショナル・ブランド
■ 重点販売
■ ローカル・ブランド
■ 販売責任の所在
■ 製造業との関係の持ち方


第4章 チェーンストアの商品開発で大事なソーシング 渥美俊一


1 ベンダーの上手な活用法

■ ベンダーの機能
■ 十一種類のベンダーの使いわけ

2 ソーシングの原則と手順

■ 原価構造
■ 生産者との商談の原則
■ 仕様書とは
■ 生鮮食品部門は特別
■ バイヤーの任務
■ ソーシングとは


第5章 売れ筋へのアプローチ 桜井多恵子


1 売れ筋の科学的根拠

■ ステープル化への手順
■ 実情調査と落とし穴
■ ストア・コンパリゾン
■ 売れ筋サンプルの蒐集

2 試売の重要性

■ 試売のすすめ
■ ゾーン単位の試売
■ パワーテストの活用


第6章 商品開発行動の原則 渥美俊一


1 チェーンストアの商品開発の原則

■ 商品開発活動の本質
■ 数値の経験法則
■ 商品開発の軌道
■ バイヤーの産地訪問

2 商品開発の計画と手順

■ 商品開発計画書の方針
■ 発注先の選択条件
■ 商品開発の基本手順
■ 売れ筋に育てるには

3 商品開発行動の要諦

■ 頻発する間違い
■ 商品開発のさいの厳重検討項目
■ 本当の決め手は何か


第7章 売価と原価 渥美俊一


1 商品価値と安さの追求

■ 安さとは何か
■ ESLPとは
■ 安さの演出
■ 低価格イメージづくりの技術
■ 価格帯の原理

2 小売売価と原価の関係

■ 実際の小売売価
■ 日本の服飾製造業界の原価の行方
■ 製品加工段階が多い場合
■ 問屋・卸売業の原価


第8章 品質とトレード・オフの原則 桜井多恵子


1 商品のバリューとグローバル・スタンダード

■ 商品のバリューとは
■ 日本人は特殊な民族か
■ 耐久性は必要か
■ 適切な品質とは

2 本格的な商品開発の要点

■ トレード・オフの考え方
■ まずは低価格
■ 日本でも始まった価格の正常化
■ 品質の決定
■ 手づくりとトレーサビリティ
■ 「よい品質」より「適切な品質」
■ PBとNBの客の違い

3 商品開発の緊急課題

■ 安いだけで品質が伴わない
■ 消費者の不便を観察する
■ 食品PBの品質の着眼点
■ 他社にない品質で差別化
■ 完熟野菜のPB化
■ グローサリー化する生鮮食品
■ 努力方向が違う日本のSM

4 トータルコーディネーション

■ 買上品目数の追求
■ 使い勝手と購買頻度
■ ルックの調和
■ 高い色の認知度
■ スタイルの統一
■ 用途に最適な素材の組み合わせ
■ 独自のカラーシステムを開発したシアーズ


第9章 開発輸入の基本原則 渥美俊一


1 開発輸入の行動原則

■ 輸入問題の常識
■ 品質管理システム
■ ペガサスクラブの先輩たち
■ 開発輸入の行動原則
■ これまでの失敗の原因
■ 開発後に起こる問題点
■ 成功の決め手

2 システム・インテグレーターの活用

■ 商社活用の常識
■ 直営現地開拓商社の活動
■ システム・インテグレーター

3 開発輸入相手国の選択

■ 開発輸入相手国
■ まずどの国に行くべきか


第10章 ソーシングの実際 渥美俊一


1 現地商談の実務

■ 本当のソーシング先
■ 訪問計画のたて方
■ 日本向け輸出業者からのアプローチ
■ 商談での要望事項
■ 商談前の準備
■ 商談での要求事項
■ 商品見本選択の着眼点

2 現地商談の進め方

■ 価格と品質の商談
■ 工場視察の場合
■ 通訳の使い方
■ 生産地の評価尺度
■ ペガサス開発輸入チーム参加者レポート
■ 資料編


付表1 現在発売中の著作

付表2 ペガサスクラブで開催中の定型・定期セミナー体系

用語索引



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渥美俊一(あつみ・しゅんいち)
1926(大正15)年、三重県松坂市に生まれる。官立第一高等学校文科を経て、1952(昭和27)年、東京大学法学部卒業後、読売新聞社入社。「商店のページ」担当主任として商業経営の革新運動を開始。1962(昭和37)年、チェーンストア経営研究団体「ペガサスクラブ」を設立・主宰。1963(昭和38)年、わが国唯一のチェーンストア経営専門コンサルティング機関である日本リテイリングセンター(現在、加盟社約600社)を設立。現在に至るまでチーフ・コンサルタントを務める。ほかに日本チェーンストア協会相談役(元初代事務局長)。2008(平成20)年、法政大学経営学部客員教授に就任。

桜井多恵子(さくらい・たえこ)
日本リテイリングセンター マーチャンダイジング・コンサルタント。
1947(昭和22)年生まれ。女子美術短期大学造形科卒業後、日本リテイリングセンターに勤務。同社チーフ・コンサルタント渥美俊一のアシスタントとして、マス・マーチャンダイジングの調査研究を担当。この間、1986年ニューヨーク州立ファッション工科大学ファッション・マーチャンダイジング学科卒業。


■お問い合わせ先
〒107-0062 東京都港区南青山1-15-3 ペガサスビル
日本リテイリングセンター  電話03-3475-0621(代表)  http://pegasusclub.jp/


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