目次
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競争戦略論 1

DHB名著論文シリーズ


M・E・ポーター著 竹内弘高訳
四六判 上製
272ページ
本体価格 2400円
20050-5
1999年発行

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目 次
はじめに
 競争と戦略:中心となるコンセプト
 立地の競争力
 フロンティアの拡大

第1章:競争要因が戦略を決める
 有力な競争要因
 戦略の策定
 多面的な競合関係
 (コラム)参入障壁としての経験曲線


第2章:戦略とは何か
 業務の効率化は戦略ではない
 戦略の基礎は独自の活動
 維持可能な戦略的ポジショニングの確立にはトレードオフが必須
 競争優位とその維持可能性を決定するのはフィット
 戦略の再発見
 (コラム1)戦略を持たない日本企業
 (コラム2)新たなポジショニングの発見:起業家的な優位
 (コラム3)基本戦略との関連性
 (コラム4)戦略への回帰
 (コラム5)新興産業と技術


第3章:情報をいかに競争優位につなげるか
 情報技術の戦略的意義
 競争の本質を変える三つの影響
 情報化時代の競争
 (コラム1)情報技術と業界構造
 (コラム2)狙いは競争優位


第4章:衰退産業における終盤戦略
 何が競争を左右するか
 衰退産業における戦略的選択肢
 衰退に向けた戦略の選び方
 (コラム)衰退産業での戦略の研究


第5章:競争優位から企業戦略へ 
 苦い現実
 企業戦略の大前提
 満たすべき本質的基準とは
 企業戦略というコンセプト
 企業戦略の選択
 行動計画
 企業としてのテーマを作る
 (コラム1)調査データについて
 (コラム2)英国の鋭敏なリストラチャリング企業
 (コラム3)もてなしの心で付加価値を生む

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著者紹介
マイケル・E・ポーター  Michael E.Porter
ハーバード大学ビジネススクール教授。プリンストン大学工学部航空機械科卒業。ハーバード大学大学院で経営学修士号、経済学博士号を取得。82年に同校史上もっとも若くして正教授となる。同大学で教鞭をとるとともに、世界各国の政府幹部や企業トップのアドバイザーとして活躍している。主な著書に『競争の戦略』(1980年)、『競争優位の戦略』(1985年)、『国の競争優位』(1990年、いずれもダイヤモンド社刊)など。

 


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