目次



文化資本の経営

 これからの時代、企業と経営者が考えなければならないこと


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文化資本の経営




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主要目次


1章 文化経済の時代の到来

—文化が経済の力になるとはどういうことか


・豊かな文化資本をもった企業が伸びる

・文化経済はこうして成立する

・文化と経済が対立しない場をどう生み出すか

・産業経済最後の段階で起きている新しい経済の動きをつかめ

・二一世紀の企業は文化発信の機能をもつ



2章 新しい経営アイデアが湧いてくる場所

——近代的な知のあり方を超えて


・近代的な知のあり方を超えた新しい知の可能性

・暗黙知の働きをどう活用するか

・経営とアートの結合がはじまっている

・世界を描き、世界を語ることのできる経営



3章 世界を丸ごとデザインできる経営を

——日本語と日本文化がもたらすもの


・日本語には世界を全体的に表現する力がある

・文化資本経営にとって言語表現活動のもつ意味は大きい

・視覚的な表現は世界を包み込む

・人を感動させるのは主語ではなく述語で表現できる力である

・広告表現が転換する時代



4章 文化資本経営は新しい環境空間を演出する

——経済活動に環境をどう取り込んでいくか


・豊かな場所環境を生み出すための文化資本経営

・歴史的な都市を生かす新空間デザインの知恵

・多様な魅力に満ちていた銀座から何を学ぶことができるか

・銀座の過去の栄光と未来への可能性

・まったく新しい次元での空間演出の方法



5章 新しい経営を切り開くビジョンとは何か

——コーポレート・ガバナンスとリーディング


・新しい文化経済の時代のコーポレート・ガバナンス 

・商品中心から資本中心の生産への転換

・企業ビジョンは社会ビジョン、生活ビジョンとどう結びつくのか

・企業ビジョンと公益性

・コーポレート・ガバナンスの本質的な指針

・コーポレート・ガバナンスと文化生産



補章 文化資本経営の理論

 

 



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梗概

これからは文化を資本にできる企業が伸びる!

経済利潤を生み出す活動と文化を生み出す活動とは、もはや切っても切り離せない方向へと
動いている。

次代の企業活動のキーワードである「文化資本」について、さまざまな角度から具体的に
考察する。



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著者紹介


福原 義春(フクハラ ヨシハル)

資生堂会長

 



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