目次


ドラッカー名著集4 非営利組織の経営


[目次] [著者紹介]


表紙




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日本版へのまえがき

まえがき


第1部 ミッションとリーダーシップ

第1章 ミッション

 ミッションは行動本位
 ミッションの具体化
 ミッションの三本柱

第2章 イノベーションとリーダーシップ

 変化は機会
 イノベーションを成功させるために
 リーダーを見つける
 リーダーの役割
 リーダーは自らをつくりあげる
 バランスをとる
 リーダーがしてはならないこと

第3章 目標の設定
 ヘッセルバインとの対話
 機会のターゲット
 ボランティアのトレーニング
 人口構造の変化を先取りする

第4章 リーダーの責任
 マックス・ドプリーとの対話
 人の可能性を引き出す
 機会を提供する
 チームづくり

第5章 リーダーであるということ
 まとめとしてのアクション・ポイント
 ミッションを見直す
 長期目標からスタートする
 成果を中心に据える
 組織の模範となる
 市民社会をつくる


第2部 マーケティング、イノベーション、資金源開拓

第1章 マーケティングと資金源開拓

 非営利組織のマーケティング
 資金源開拓の戦略

第2章 成功する戦略

 行動志向の戦略
 改善のための戦略
 定性的な目標設定
 戦略のステップ
 気をつけるべきこと
 イノベーションの機会
 イノベーションの条件
 犯しやすい間違い

第3章 非営利組織のマーケティング戦略
 フィリップ・コトラーとの対話
 マーケティングと販売の違い
 マーケティングの三つのステップ
 非営利組織のニッチ戦略
 マーケティングが求められる理由
 マーケティングの成果を測る

第4章 資金源の開拓
 ダトレイ・ハフナーとの対話
 気にかけてくれる人たち
 募金を集める名人
 長期的な関係を築く
 マーケットごとの戦略
 ボランティアという基盤

第5章 非営利組織の戦略
 まとめとしてのアクション・ポイント
 戦略の重要性を知る
 人をトレーニングする
 廃棄のシステムをつくる


第3部 非営利組織の成果

第1章 非営利組織にとっての成果

 成果を定義する
 多様な関係者
 長期の目標への合意
 大義と経済性

第2章 「してはならないこと」と「しなければならないこと」

 してはならないこと
 しなければならないこと
 権限委譲のルール
 基準の設定
 人を活かす

第3章 成果をあげるための意思決定

 何のための決定か
 意思決定のリスク
 真摯な不同意
 意見の対立を利用する
 決定が意図に終わる四つの原因

第4章 学校の改革
 アルバート・シャンカーとの対話
 生徒がどう学ぶべきか
 公立学校を救う
 長期の目標と短期の目標

第5章 成果が評価基準
 まとめとしてのアクション・ポイント
 成果のあるところに資源を投入する
 成果を明らかにする
 成果に責任をもつ


第4部 ボランティアと理事会

第1章 人事と組織

 人事の原則
 人を育てる
 強みに焦点を合わせる
 ミッションを感じさせる
 リーダーを育てる
 チームを編成する
 トップの継承

第2章 理事会とコミュニティ

 非営利組織の理事会
 ツーウェイ・リレーション

第3章 ボランティアから無給のスタッフへの変身
 レオ・バーテルとの対話
 パートナーとしてのボランティア
 動機づけ
 理事会の活性化
 人としての尊厳

第4章 理事会の役割
 デヴィッド・ハバードとの対話
 理事の役割
 CEOの仕事
 強力な理事会をもつ

第5章人のマネジメント
 まとめとしてのアクション・ポイント
 非営利組織に特有の問題
 仕事と成果を明確にする
 トップの仕事を知る


第5部 自己開発

第1章 自らの成長

 責任ある仕事
 成果をもたらすもの

第2章 何によって憶えられたいか

 働く環境を知る
 所を得る
 強みを生かす─
 成長の原理
 「何によって憶えられたいか」という問いかけ

第3章 第二の人生としての非営利組織
 ロバート・バフォードとの対話
 季節の変化
 世界を広げる

第4章_ 非営利組織における女性の活躍
 ロクサンヌ・スピッツァーレーマンとの対話
 男性社会での女性役員
 成果の評価
 自己開発に力を貸す

第5章 自らを成長させるということ
 まとめとしてのアクション・ポイント
 自ら自分の人生を設計する
 能力向上の方法を知る


訳者あとがき

索引



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著者紹介

P.F.ドラッカー(Peter F. Drucker、1909-2005)
20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。東西冷戦の終結や知識社会の到来をいち早く知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」など、マネジメントの主な概念と手法を生み発展させたマネジメントの父。
著書に、『「経済人」の終わり』『企業とは何か』『現代の経営』『経営者の条件』『断絶の時代』『マネジメント』『非営利組織の経営』『ポスト資本主義社会』『明日を支配するもの』『ネクスト・ソサエティ』など多数ある。


[訳者]

上田惇生(うえだ・あつお)
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授を経て、現職。
ドラッカー教授の主要作品のすべてを翻訳、著書に『ドラッカー入門』がある。ドラッカー自身からもっとも親しい友人、日本での分身とされてきた。ドラッカー学会(http://drucker-ws.org)代表。


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