本書に寄せて

はじめに

プロローグ

第1章異端の経営者ワトソン

第2章フリントとの出会いと才能の開花

第3章 CTRの舵取り

第4章揺籃期のIBM

第5章大胆さと幸運

第6章友人、英雄、崇拝者

第7章敵、そして錯覚

第8章王と城

第9章トーマス・ワトソン・ジュニア

第10章ワトソンの戦い

第11章コンピュータ時代の幕開けとワトソンの老い

第12章世界をこの手に

第13章人間ワトソン

第14章創業者の遺産

謝辞

訳者あとがき

参考文献

原注

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著者

ケビン・メイニー（Kevin Maney）
『ＵＳＡトゥデイ』のコラムニスト。全米ビジネス・ジャーナリスト・パブリケーション協会で最優秀コラムニスト（テクノロジー部門）など受賞経験多数。『マーケティング・コンピュータ』誌では、最も影響力のあるコラムニストの一人に選ばれる。本書執筆にあたっては、トーマス・ワトソン・シニアの知己へのインタビューのみならず、ＩＢＭに眠っていた340ものダンボールの手紙、メモなどを調査し書き上げた。著書に『メガ・メディアの衝撃』（徳間書店）がある。

訳者

有賀裕子（あるが・ゆうこ）
東京大学法学部卒。ロンドン・ビジネススクールＭＢＡ。主な訳書に『ＧＭとともに』『組織は戦略に従う』『戦略の原理』（以上ダイヤモンド社）、『知識資本主義』（日本経済新聞社）、『コトラー新マーケティング原論』（翔泳社）、『ブルー･オーシャン戦略』（ランダムハウス講談社）など多数。