目次

 戦略思考ノート

 人と組織が動く革新の論理


[目次] [解説] [著者紹介] [関連サイト]


表紙




 ↑ページトップへ



第一部 重要革新テーマ25
     ——各テーマとも
       ㈰「……とは」
       ㈪「……が求められる背景と取組事例」
       ㈫「……を成功させる要点」
       の三段構成。

   テーマ1 固定資産管理から「アセット・リエンジニアリング(資産再構築)」
        への転換で“資産の経営効率”を高める
   テーマ2 まず“業務の理想形”を描いてみることが「ERP導入」の前提
   テーマ3 ABC(活動基準原価計算)は企業活動の本質に関わる有効な道標
   テーマ4 「株式公開」は可否よりも是非をまず問うこと
   テーマ5 「企業価値創造経営」による経営体質の改革
   テーマ6 「キャッシュフロー経営」とはバランスの良い意思決定で企業価値を
        高める努力
   テーマ7 「グループ企業合併」を成功させる鍵は“共通の目標”と“融和”
   テーマ8 「グループ連結経営」成功の鍵は、親会社中心思想の変革
   テーマ9 「経営再建」とは改革のシナリオを描き全社の意識を結集すること
   テーマ10 「研究開発組織再構築」の鍵は“選択と集中”
   テーマ11 「事業化判断に役立つ市場調査」に求められるのは“主体者意識”
   テーマ12 「執行役員制」を機能させるには取締役会改革が不可欠
   テーマ13 「社内カンパニー制」はグループ経営の枠組みの中で力を発揮する
   テーマ14 「情報システム開発」の要点は“何のために”を突き詰めること
   テーマ15 「人材育成型人事制度」の構築は“人材像の明確化”から
   テーマ16 「人事制度の目的」は“人を生かす”こと
   テーマ17 「新製品開発力の強化」は人と道具の両面から
   テーマ18 「専門スタッフ業務改革」の鍵は既成概念の払拭
   テーマ19 「中期経営計画」は固めた経営意思で“非凡な成果”を平凡な方法で生む手段 
   テーマ20 「組織フラット化」の鍵は役割と仕事の再構築
   テーマ21 「分社化」を成功させる鍵は“独自採用”の推進
   テーマ22 「凡事徹底」は経営革新の連続プロセス
   テーマ23 「本社部門効率化」の鍵は“量の削減”ではなく“質の変革”
   テーマ24 「目標管理」は単なる“制度”ではなく“マネジメント”そのもの
   テーマ25 「リスクマネジメント」は“企業文化”として定着させるべきもの

  第二部 経営革新の基本手順と要点

   ステップ1 これまでの路線や経営の座標軸、社内常識等を改めて問い直す
   ステップ2 経営革新の必要性・目的・方向性について共通認識を確立する
   ステップ3 目指す姿、到達すべき目標を具体的、定量的に定める
   ステップ4 目指す姿・目標に到達するためのシナリオを描く
   ステップ5 目的に照らして必要な仕組み(組織、制度、システム)を設計する
   ステップ6 シナリオの実現や仕組みの実施に向けて「共感」の輪を広げ「動き」を作る 
   ステップ7 実施定着の努力を粘り強く続けるこの過程を通じて
         新たな価値観が浸透し体質が変わる 



 ↑ページトップへ


梗概

戦略思考に磨きをかけ、問題解決力を高める、25の重要革新テーマ事例

苦労してプランを作り仕組みを整えても、それは全体の5%の作業であるにすぎない。経営革新を成功に導く最も重要な鍵は、人がそれに向けて主体的に動き出す状況を作り出すことにある。「結局は人」、である。いくら理屈で説得しても、真に腑に落ちなければ、人は動かない。



 ↑ページトップへ


著者紹介

日本経営システム株式会社

日本興業銀行の経営研究部を母胎に、1970年に経営コンサルティング会社として設立された。

【事業内容】
企業経営にかかわる経営コンサルティング(経営計画、組織改革、事業戦略、新規事業開発といった戦略性の高いテーマから、生産、物流、人事制度、業績管理制度、情報システムなど事業運営を支える制度・システムまで幅広く手がけている)
官公庁、公団等の政策形成、意思決定につながる受託調査、コンサルティングその他付随事業として、経営コンサルティング経験をもとにした経営者・幹部対象のセミナーおよび出版

【特徴】
㈰ 掛け持ちをしない“完全専従方式”
㈪「長所を伸ばす」「一人をおろそかにしない」という基本思想
㈫“徹底した”協同作業

【連絡先】
 TEL 03-3274-1391
 FAX 03-3275-0514
 http://biz.nifty.ne.jp/JMS/



 ↑ページトップへ


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2000 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.