目次

  価値最大化のマーケティング

  脱コモディティを実現する10の領域


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表紙




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はじめに


第㈵章 コモディティ化してしまった市場
1 なぜ、製造業は収益を出せなくなってしまったのか


第㈼章 時代と生活者が求める「価値」
1 生活者は何に「価値」を見出そうとしているのか
2「価値」で競える企業になれるか


第㈽章 「価値移動」時代のビジネスチャンス
1 モノの情報化
2 ビジネスのサービス産業化
3 ビジネスのエンターテインメント化
4 ビジネスのコンセルジュ化
5 時間とお金の超合理化
6 これから起こる価値移動


第㈿章 「脱コモディティ」を実現する10の領域
1 顧客・使い手領域
2 ブランド価値領域
3 生活者、顧客のソリューション(課題解決)領域
4 アフター・サービス領域
5 規制領域
6 使用価値領域
7 知的所有権領域
8 独自性のある企業ポジショニング領域
9 エージェント(代理店)領域
10 複合化領域


第㈸章 「企業価値」を最大化する8ステップ
1 時代の流れを読み、市場の成長性を見極める
2 顧客が求める価値を予測し、市場参入のポジションを決める
3 参入市場の既存企業のビジネスモデルを分析する
4 顧客視点でビジネスをデザインする
5 社会貢献性を考える
6 自社資源に必要な新資源を抽出し、シミュレーションを行う
7 他社の参入を阻む参入障壁を作る
8「顧客の求める価値」を、絶えず提供し続ける


第?章 「価値」を創造する企業
1 企業が生み出すべきものは「新たな価値」
2「バーチャル」と「リアル」の関係
3「売らんかな発想」に陥らないための、3つの発想起点
4 企業の収益を阻む4つの要因
5 企業独自の収益構造を創り出す
6 この業界から「新たな価値」が生まれる
7 オリジナリティを求めて


おわりに



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梗概

「見えざる価値」をどうデザインするか

価格ではなく、「価値」で競える“脱コモディティ”企業になれるか。顧客が求める価値を創造する企業であり続けるためのヒントを提示。



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著者紹介

酒井 光雄(サカイ ミツオ)

ブレイン ゲイト(株)代表取締役
1953年、生まれ。学習院大学法学部法学科卒。企業の生命線であるマーケティングの本質を“ヒトの心をつかむサイエンス”と捉え、生活者としての感受性を重視するスタンスで、企業のマーケティング戦略、新製品開発、事業戦略のコンサルティングを行っている。
代表を務めるブレイン ゲイト(株)は、1997年に日本経済新聞社が実施した「企業が評価する経営コンサルタント調査」で、世界五大会計事務所の一つと同ランキングに選ばれるなど、高い評価を受けている。クライアント先は、自動車、食品、飲料、アパレル、コンピュータ、化粧品、バス・トイレタリー、金融、メディア、スポーツ等と幅広く活躍している。



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