第1章 成果主義の人事・報酬システムをいかにして成功させるか？

第2章 業績と総額人件費のバランスを図る

第3章 適正総額人件費の枠内で報酬を支払う方策

第4章 業績評価を改革する

第5章 強い会社をつくる人事戦略の運用ノウハウ

第6章 こうすれば組織は活性化する

梗概

｢人事戦略は、事業の成功に結びつかなければ意味がない！｣

成果主義はなぜ必要なのか？
どんな評価をすればよいのか？
どうすれば成功できるのか？
強い会社をつくる成果主義の人事制度改革で定評のある著者が、豊富な経験をもとに、成果主義導入の考え方とその運用ノウハウを実践的に説く。

著者紹介

中村 壽伸（ナカムラ ヒサノブ）
(株)日本経営システム研究所 代表取締役社長。経営学博士（米国パシフィック・ウェスタン大学）。多摩大学ルネッサンスセンター社会人高度教育講座講師。全能連認定マスター・マネジメント・コンサルタント。
学習院大学法学部卒業後、銀行勤務を経て現職。企業の事業戦略と経営計画を実現できる人事・組織戦略の専門家。業種を問わず中堅・中小企業から上場企業まで幅広い企業をコンサルティングし、数多くの経営者から厚い信頼と高い評価を得ている。セミナー講師としても活躍中。
著書に、『役員の登用・評価・育成のすべて Ｑ＆Ａ92問92答』(共著・監修、政経研究所)、『総額人件費管理マニュアル』(アーバンプロデュース)、『こんなに会社が変わる執行役員制』(エルコ)、『業績年俸制マニュアル』(アーバンプロデュース）ほか多数がある。