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ネクスト・マネジメント

創発型マネジャー12の心得
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表紙




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特別解説 創発型マネジャー12の心得(田坂広志)

第1の心得  「共鳴」を生み出す
第2の心得  「単純性」を活用する
第3の心得  メンバーの「メンタルモデル」を大切にする
第4の心得  「風景」というメタファーで考える
第5の心得  「機能」という視点で見る
第6の心得  矛盾した「役割」を演じる
第7の心得  「包み込み」のスタイルを持つ
第8の心得  「物語」を語る
第9の心得  「感じたこと」を信じる
第10の心得 「エゴ」のマネジメントを行う
第11の心得 「操作主義」を捨てる
第12の心得 「体得」を重んじる


序章 複雑な世界のマネジメント

1章  シンプルな原則が人を動かす
2章  メンタルモデルを尊重する
3章  風景のメタファーを利用する
4章  部分を自由に組み合わせる
5章  人間には様々な顔がある
6章  峡谷を掘って水を流れさせよ
7章  物語で人々の心に共鳴を起こす
8章  偵察隊で予期せぬ出来事に備える
9章 「名づけ」によって知識をマネジメントする
10章 言葉のエネルギーを活用する
終章  複雑性をマスターする5つのステップ
補論  複雑性の科学は単純さを扱う



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梗概

新しい世界観がマネジメントの常識を変えた

次の社会、次の経済に適したマネジメントの理論を、複雑系研究の第一人者が論じる。
田坂広志氏の特別解説が読者の理解を助ける。



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著者紹介

マイケル・リーサック(Michael Lissack)
世界の複雑系研究をリードするニューイングランド複雑系研究所(New England Complex Systems Institute:NECSI)設立者。
共鳴と創発研究所(Institute for the Study of Coherence and Emergence:ISCE)ディレクター。ナレッジ・ベンチャー社会長。
複雑系のマネジメントを議論するウェブ・コミュニティ「コンプレックスM」を立ち上げ、そのモデレーターを務める。投資銀行のスミス・バーニーに在籍中には、「ウォール街25人のスマート・プレイヤー」「マネーについての考え方に最も影響を与えた100人」に選ばれた。

ヨハン・ルース(Johan Roos)
スイスIMD(国際経営開発研究所)元教授。イマジネーション・ラボ代表。


特別解説者紹介

田坂広志(タサカヒロシ)
1951年生まれ。東京大学工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了。工学博士。米国シンクタンク・バテル記念研究所客員研究員。日本総合研究所取締役・創発戦略センター所長などを経て、現在、多摩大学・大学院教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表。米国ニューイングランド複雑系研究所(NECSI)客員教授。日本総合研究所フェローなどを務める。著書に、『まず、戦略思考を変えよ』『これから市場戦略はどう変わるのか』(以上、ダイヤモンド社)『複雑系の経営』(東洋経済新報社)『複雑系の知』(講談社)など多数。
Eメール:wind@hiroshitasaka.jp



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