目次

個客ロイヤルティ・マーケティング

小売業のベストカスタマー育成戦略
原書名 LOYALTY MARKETING : THE SECOND ACT


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表紙




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まえがき

PART ㈵ 進化するロイヤルティ・プログラム

 第1章 二つの街の物語——先進企業に見るロイヤルティ・プログラム
 第2章 顧客変動の実態をつかめ
 第3章 顧客の購買行動をどう測定するか


PART ㈼ さまざまなロイヤルティ・プログラム

 第4章 ポイント・プログラムの持つパワー
 第5章 情報帝国テスコの戦略
 第6章 ロイヤルティカードの使用率を高める二階層価格プログラム
 第7章 ビッグYの「ミッション・マーケティング」
 第8章 ベストカスタマー——彼らは誰なのか
 第9章 ブーツのベストカスタマー戦略


PART ㈽ 顧客情報を活用する

 第10章 顧客をどうセグメントするか
 第11章 収益性向上を目指す


PART ㈿ ロイヤルティ・プログラムの可能性

 第12章 ロイヤルティ・プログラムは、低コスト小売業にも機能するか
 第13章 ロイヤルティ・プログラムを成功に導く六要因


訳者 あとがき



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梗概

ロイヤルティカードから得られる「顧客情報」が、小売業の収益性と競争力を飛躍的に改善・向上させる!
ベストカスタマーを識別し、彼らにふさわしい魅力ある特典や価格を提供し、ロイヤルティを改善し、優良顧客数の拡大を目指すロイヤルティ・マーケティング。
顧客情報の収集ツールとなるロイヤルティカードの利用率向上が、その成否を握る。
ドロシーレーン、テスコ、スーパークイン、ブーツをはじめ世界各国の先進企業のデータ、豊富な事例を交え、カード利用率を高めるさまざまなロイヤルティ・プログラムを紹介し、小売業の今後発展すべき方向性を示す。



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著者紹介

ブライアン・P・ウルフ(Brian P. Woolf)
Retail Strategy Center, Inc. 社長。1946年ニュージーランド生まれ。
個客識別マーケティング(CSM)の第一人者として、世界各国で活躍する実力派コンサルタント。
顧客データから抽出した精緻な顧客知識を戦略的に活用して、小売業の利益を最大値に導く。
著書に『個客識別マーケティング——小売業の ONE to ONE 戦略実践法』(ダイヤモンド社)などがある。


訳者紹介

中野 雅司 (ナカノ マサジ) 
FMU代表取締役。1952年生まれ。93年、コカ・コーラおよびIGAが設立した教育機関FMUの設立に参画。
日本の食品業界に対して米IGAならびに米大手卸の持つノウハウをベースにした教育トレーニング・プログラムを提供。
翻訳書に『個客識別マーケティング』『そんなマーケティングなら、やめてしまえ!』(いずれもダイヤモンド社)などがある。



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