目次


心脳マーケティング

顧客の無意識を解き明かす


[目次] [著者紹介]


表紙




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日本語版への序文

 序章

  1——消費者の変化がもたらす挑戦
  2——分野を超えたつながり
  3——本書の構成および要旨
  4——本書で紹介したアイデアの源泉
  用語の解説

第1部 旅立つ前の準備
 第1章 慣れ親しんだマーケティングからの脱却

  1——学際的アプローチの必要性
  2——マーケティングの6つの誤り
  3——よりよい実践を目指して
  4——顧客中心主義
  5——想像力を働かせ、新しい知識を受け入れる
  6——「or」(AかBか)の圧政

 第2章 新しいフロンティアへの旅立ち

  1——市場の心
  2——新たなパラダイムを詳しく知る

第2部 市場の心を理解するために
 第3章 顧客の無意識を分析する

  1——人間であるということ
  2——高位意識はどこからくるのか
  3——95対5の法則
  4——無意識の心はどう作動するか
  5——無意識の意思決定から意識的な行動へ
  6——「心脳」という概念:心とは脳が活動することである
  7——無意識の心の背後にあるプロセス
  8——顧客とマーケターの無意識下での相互作用
  9——プラシーボ効果
  10——無意識の心脳を支えるメカニズム

 第4章 メタファーを介して心脳に語りかける
     ZMET調査

  1——従来のマーケティング・リサーチ手法
  2——メタファーを介して、顧客の心に語りかける
  3——「身体化された認知」を探る
  4——社会的通念の構築
   Column4−1◎メタファーのカテゴリ
  5——ZMET調査の実践例
  6——メンタル・モデルを表すメタファー
  7——顧客ニーズを満たす製品をつくる
  8——コア・メタファーを見つけ出す
  9——コア・メタファーを詳しく検討する
  10——「事例:顧客のことを第一に考える企業」のコア・メタファー
  ■付論—ZMET調査の実践法
   Column4−2◎ZMETインタビュー例

 第5章 先端複合領域から心脳を読み解く
     レスポンス・レイテンシー調査とニューロ・イメージング調査

  1——レスポンス・レイテンシー調査
  2——ニューロ・イメージング調査
  3——フォーカス・グループの問題点
  4——マーケターに課された知恵と責任

 第6章 思考の本質に迫る
     コンセンサス・マップの概念

  1——思考とはいったい何か
  2——コンストラクト:ラベルで把握する思考
  3——社会は心と脳に入り込む
  4——コンセンサス・マップ:図式化した思考の束

 第7章 市場の心を理解する
     コンセンサス・マップの活用

  1——戦略上重要な質問事項
  2——市場の心を再構築する
  3——コンセンサス・マップを用いる (1):
   ある金融サービス会社の企業ブランド
  4——コンセンサス・マップを用いる(2):
   「個人資産」に関する顧客の思考
  5——コンセンサス・マップの相互作用

第3部 分野を超えた新たな知識に挑む
 第8章 壊れやすい記憶

  1——記憶はどのように作用するか
   Column8−1◎大学病院における患者経験マネジメント
  2——記憶の貯蔵と想起
  3——記憶の再構築
  4——記憶におけるムードの役割
   Column8−2◎ムードと記憶

 第9章 記憶・メタファー・物語

  1——記憶と心−脳−体−社会のパラダイム
  2——生物と文化の共進化
  3——社会的記憶とは何か
  4——内部記憶と外部記憶の統合
  5——社会的記憶の威力
  6——メタファーとしての記憶
  7——物語としての記憶
   Column9−1◎ビュイックにおける顧客経験マネジメント
  8——記憶と既知
   Column9−2◎ある惑星の動物

 第10章 物語とブランド

  1——すべてのブランドには物語がある
  2——物語とアーキタイプ
  3——コア・メタファーとしてのアーキタイプ
   Column10−1◎文学におけるアーキタイプ
  4——記憶、物語、そして自己
  5——広告への示唆
   Column10−2◎神話・物語とマーケティング
   Column10−3◎コカ・コーラのブランド物語

第4部 より独創的、より深遠な思考に向けて
 第11章 創造的思考のための10の方策

  1——4つの前提
  2——型を破るには
  3——創造的に考えるには
   Column11−1◎雑音から意味を見出す
   Column11−2◎顧客に近づく方法〈GMの事例〉
   Column11−3◎エイビス・レンタカーにおける顧客経験マネジメント
  4——創造的思考のための方策を統合する

 第12章 優れた質問が、優れた答えを生む

  1——どの質問か、どの調査法か
  2——質問を効果的にフレーミングするには
  3——データは何を語るか
  4——数字はどの程度客観的か
  5——数値に意味が加わる:フレーミング効果
  6——データをアドバイザーとして使う

 終章 新しいマーケティング・パラダイムの
 構築に向けて

  1——新製品導入とパラダイムの失敗
  2——タイタニック号の思い上がりから学ぶべきこと

訳者あとがき



索引



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著者

ジェラルド・ザルトマン(Gerald Zaltman)
ハーバード大学経営大学院名誉教授。同大学院市場心脳研究所所長、同大学「心・脳・行動イニシアチブ」プロジェクトの主要メンバー。オルソン・ザルトマン・アソシエイツ(コンサルティング)のパートナー。イメージ(画像)やメタファー(比喩)を介して消費者の潜在意識を調査するZMET調査法の開発者であり、心理学、脳科学など様々な専門領域の研究成果を応用する学際的マーケティング・アプローチを提唱する。専門は、消費者行動論。主な著書にTheory Construction in Marketing(John Wiley & Sons, 1982)、共著書にHearing the Voice of the Market(Harvard Business School Press, 1991、邦訳『ハーバードで教えるマーケティング戦略』日本生産性本部、1992年)などがある。


訳者

藤川 佳則(ふじかわ・よしのり)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科専任講師。一橋大学経済学部卒業。同大学大学院商学研究科修士、ハーバード大学経営大学院MBA(経営学修士)、ペンシルバニア州立大学Ph.D.(経営学博士)。ハーバード大学経営大学院研究助手、ペンシルバニア州立大学講師、オルソン・ザルトマン・アソシエイツを経て、2003年より現職。専門は、マーケティング、消費者行動論、サービス・マネジメント。『マーケティング革新の時代』(有斐閣、1999年)、『マーケティング・ジャーナル』(日本マーケティング協会、1992年、1994年)などに執筆。

阿久津 聡(あくつ・さとし)
一橋大学大学院国際企業戦略研究科助教授。一橋大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科修士。カリフォルニア大学バークレー校ハース経営大学院MS(経営工学修士)およびPh.D.(経営学博士)。カリフォルニア大学バークレー校研究員、一橋大学商学部専任講師などを経て、2001年より現職。専門は、マーケティング、消費者行動論、ブランド論、行動意思決定論、交渉論。主な著書に、『ブランド戦略シナリオ』(ダイヤモンド社、2002年、共著)、『知識経営実践論』(白桃書房、2001年、共編著書)、訳書に、デービット A. アーカー他著『ブランド・リーダーシップ』(ダイヤモンド社、2000年)などがある。


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