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ドタン場に強くなる50の方法


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表紙




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まえがき

  才能のある人にしか、ドタン場は与えられない。

第1章 正しい緊張と、間違った緊張がある。


  「ひたむきな背中」に、神様は味方する。

  ドタン場で八つ当たりする人が、負けていく。

  ドタン場では、順番を抜かさない。

  力が入っている自分を感じる。

  ドタン場では、感覚がマヒする。

  緊張は、しなければならない。

  ゴルフでは、ほかの3人のプレイも楽しめる人が勝つ。

  楽しむとは、最後まであきらめないこと。

  勝つことより、「自分の○○を成長させる」を目指す。

  1つの大きな痛みは、ガマンできる。2つの小さな痛みは、ガマンできない。

  体調の悪い時のほうが、いいスコアが出る。

第2章 一瞬のドタン場にも、流れがある。


  ミスにクサらなければ、勝てる。

  インサイドアウトと、アウトサイドインの目を持つ。

  体の中心から声が出ている人は、負けない。

  「緊急対策」と「再発防止」だけでいい。

  プライドとは、逃げないこと。

  迷いは、背中に出ている。

  達成とは、勝つことではなく、充実感を味わうこと。

  解決策は、思いがけない形でやってくる。

  戦えば戦うほど、パワーを吸収できる。

  ピンチを乗り切ったあとに、本当のピンチが来る。

  身体能力より、身体意識の差で勝負がつく。

  ライオンは、体より先に意識を動かす。

  自転車に乗れれば、意識は動かせる。

  肉体で負けるのではない。意識で負けるのだ。

第3章 何かを捨てれば、うまくいく。


  真のフォームとは、体の中の動きだ。

  見た目ではなく、体の中の動きをスムーズにする。

  何かを捨てることで、進む。

  目の前の目標は、力を奪う。

  悪条件は、ほかの選手も同じ。

  逃げ切ろうとする人は、負ける。

  ○○は、挑戦のスポーツ。

  最良のパートナーは、そう簡単には出会えない。

  キャディーさんが自信を失うと、ゴルファーにも伝染する。

第4章 「やりたいこと」は、ドタン場で出会える。


  初めから「できる」と決めてから動く。

  準備動作を、カッコよくする。

  フィニッシュのポーズを決める。そのためには、力を抜く。

  学校では、ドタン場に出会えない。

  次に何が起こるかわからないから、楽しい。

  ドタン場は、エンターテインメントだ。

  ドタン場は、自分の教育係。

  ドタン場は、「静」から「動」の変化の中にある。

  足の裏から、動き始める。

  ドタン場に気づかない人も、強い。

  来た球を打つだけで、ドタン場力が鍛えられる。

  来た球を打ち返し続けることで、自分の個性を発揮できる。

  小さなドタン場には、毎日出会っている。

あとがき


  ドタン場を楽しめるようになるのが、強くなること。



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[著者]

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。
著書は『大人のスピード仕事術』『大人のスピード勉強法』『お客様がお客様を連れて来る』『一日に24時間もあるじゃないか』ほか多数。



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