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最初の3年

その他大勢から抜け出す50の方法


[目次] [著者紹介]


表紙




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まえがき
  運は、「偶然」+「信念」だ。

第1章 「3人のトップ」に、出会おう。

  その他大勢を抜け出せない人は、その他大勢を選んでいる。
  「3人のトップ」に出会う人が、抜け出す。
  年上の人に、しがみつく。
  「速い人」よりも「早い人」が、抜け出す。
  師匠に、自分のキャラを把握してもらう。
  キャラクターは、行動する中であらわれる。
  師匠を120%信じることができなければ、弟子ではない。
  手間のかかる仕事をする人が、抜け出す。
  会社の偉大な財産を、勉強しよう。
  失敗した時のほうが、得るものは大きい。
  1人で行動しよう。
  みんなが参加したがらない会に、参加しよう。
  つまらない仕事の中に、チャンスがある。
  キャプテンではなく、マネージャーになろう。

第2章 雑用だからこそ、個性を発揮しよう。

  本屋さんのどこに何の本があるかを、覚えよう。
  雑用は、不器用に力技でこなす。
  ムリな注文にも、とことんこだわる。
  「最強の電話番」になる。
  伝言で、仕事のセンスが磨かれる。
  仕事でほめられるより、雑用でほめられる。
  主役の照明をさえぎらない役者が、やがて主役になる。
  「究極の何でも屋」になる。
  具体的な行動をしないと、考えは堂々めぐりを始める。
  まわり道をする人が、抜け出す。
  新人は、歓迎会のホストになろう。
  「前座」と「つなぎ」のうまい人が、抜け出す。
  抜け出す人の手は、汚れている。
  類語辞典を、読む。
  字や絵のモノマネができれば、ノウハウは吸収できる。
  ニュアンスのわかる書記が、抜け出す。
  協調性のある人が、抜け出す。
  抜け出せない原因は、自分にしかない。
  悪条件は、若者に有利。ベテランがスコアを落とす。

第3章 結果より経験。成功より挑戦。

  実践の中に、出会いがある。
  全力で戦うのが、ベテランと戦う時の礼儀。
  成功した者より、果敢に挑戦した者に拍手が送られる。
  不運が、人をひとまわり大きくさせる。
  手取り足取りでは、足りないものは探せない。
  不得意技で勝つ人が、抜け出す。
  「学校なんて…」と言いながら仕事もしない人がいる。学校に行きながら、仕事をしている人もいる。
  「どちらともとれること」ばかりを言わない。
  「よくない結果」は、報告することで忘れよう。
  プロですら、神様ではない。少しずつ学んでいこう。
  疲れると、消極的なことばかり考える。
  ギャラリーの心からの拍手は、トロフィーにまさる。
  「怖い」と感じるのは、抜け出している証拠。
  「落ちこぼれ」には2通りある。
  大人は、相手が自分より忙しいことを知っている。

あとがき

  ガラクタやハズレ券を、大切にしよう。



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著者紹介

中谷彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。
著書は『大人のスピード仕事術』『大人のスピード勉強法』『お客様がお客様を連れて来る』『一日に24時間もあるじゃないか』ほか多数。


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