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逆転力を高める50の方法

評判とお金があとからついてくる


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表紙




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まえがき
  逆転力のある人が、最後に勝つ。

第1章 技術点より、芸術点。

  ギャンブルでは、「10」より「9」が強い。
  欲望を抑制できないと、ギャンブルには勝てない。
  損をしても、また同じ会社の株を買う人が、株で儲ける。
  反復練習することで、速くデータを蓄積できる。
  一流の師匠は、同じことを何度も言ってくれる。
  勝ち負けにこだわらない人が、逆転する。
  物事を「上下」で見ない人が、成功する。
  物事をマイナスにとらえるのは、その人自身がマイナスだからだ。
  価値にとらわれないことで、あらゆることに価値を見出せる。
  空気の3作用を上手に使える人が、逆転する。
  芸術点が、技術点を逆転する。
  明るく落ち込む人が、逆転する。
  忘れていた当たり前のことを見直す。これを「開眼」という。
  当たり前のことをバカにしない人が、逆転する。
  タフとは、素直なことだ。
  レシーブとトスをする人が、逆転する。
  「絶対」「簡単に」「誰でも」「すぐに」と言わない人が、逆転する。

第2章 まわりを元気にする人が、逆転する。

  「長いものに巻かれろ」と言う人ほど、かたい。
  政治に文句を言える人は、選挙に行った人だけ。
  犬ぞりで一番大切なのは、信頼関係。
  他人の仕事や技術に、コメントをしない人が逆転する。
  一流とは、仕事を楽しくできる人だ。
  セカンドキャリアからが、本当のキャリアだ。
  本業でコツコツ稼ぐ人が、逆転する。
  セカンドキャリアで払うお金は、投資ではなく、授業料だ。
  どんなに財産があっても、それを守るために四苦八苦するなら、貧しい。
  まわりを元気にできる人が、逆転する。
  楽しい資料をつくれる人が、逆転する。
  一見つまらない仕事が、一番楽しい。
  意識を突っつかれた人が、逆転する。
  頭より先に、体を使う。
  かなわない夢を持っている人が、逆転する。
  シンプルにできる人が、逆転する。
  「景気の悪い話」をしない人が、逆転する。
  野球の守備は、捕るだけではない。

第3章 明るく、失敗しよう。

  成功する人は、10個のうち9個で失敗している。
  発注側と受注側が協力しないと、プロジェクトにならない。
  「口頭での小さなやりとり」ができる人が、逆転する。
  嫌いな人とも仕事ができる人が、逆転する。
  ラッキー自慢ができる人が、逆転する。
  「ガッカリ」を共有できる人が、感動を共有できる。
  笑い方にインパクトのある人が、逆転する。
  「現時点でのヘタさ」を、堂々とさらけ出せる人が逆転する。
  自己新記録をチビチビ縮める人が逆転する。
  代替案を出すことで、断らずに逆転できる。
  真正面から見る人は、逆転できる。
  リーダーシップとは、部下ではなく、上司を動かす力だ。
  「ON」を、「上に」ではなく、「接する」と感じよう。

あとがき

  転んだ人を笑うのは、立ったことがない人だ。



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著者紹介

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。
著書は『大人のスピード仕事術』『大人のスピード勉強法』『お客様がお客様を連れて来る』『一日に24時間もあるじゃないか』ほか多数。


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