目次


運が開ける勉強法

勉強脳が目覚める50の具体例


[目次] [著者紹介]


表紙




 ↑ページトップへ


まえがき
 チャンスは、共通点にある。

第1章 違和感を感じることが、チャンスになる。

 今までやってきたことの「軸」を見つける。
 自分の本業以外の軸を、もう1つ持つ。
 苦手なもので、成功できる。
 「しんどそうだ」とわかることで、成功できる。
 話さないものが、最も話したがっている。
 売れないものを売ることが、勉強だ。
 本の帯に、大切なメッセージがある。
 「当たり前のすごいこと」に気づけるのが、勉強だ。
 「当たり前なコピー」は、じんわり効いてくる。
 「正論以外の正解」を探すことが、勉強だ。
 「誰でもできる料理」を、おいしくつくれることが、勉強。
 「なぜ?」は、悪いことを考えるためではない。「なぜ?」のあとにいいことを考えるのが、勉強だ。
 「今日も、自分が成長した」と感じることが、勉強。
 起こった出来事を、受け入れるのが、勉強。
 外の世界でも通用するのが、勉強。

第2章 「10」を聞いて、「1」を知ろう。

 もし自分がタクシーの運転手さんなら、どこでお客様を待つか。
 「1回きり」の情報でも、共有すれば何倍にもなる。
 「1を聞いて10を知る」のではなく、10を聞いて1を知る。
 「偶然」が「必然」であるとわかることが、勉強だ。
 ルールを守れる人が、アイデアを出せる。
 勉強とは、「話を聞けること」だ。話を聞ける患者さんは、治る。
 勉強とはテトリスだ。クルクルまわして、着地点を探すことだ。
 戦場で武器を拾いながら走ることを、勉強という。
 TVのチャンネルをまわそう。
 違うことを表現するより、違う言葉で同じことを表現するほうが、むずかしい。
 3年我流で勉強するより、3カ月先生に習ったほうがいい。
 習い事は、習い方を習っている。
 3年我流で勉強するより、3年かけて先生を探すほうがいい。
 グループレッスンよりも、マン・ツー・マンのほうが、時間もお金もかからない。
 「当たり前のレベル」を上げることが、勉強。
 「徹底的にすること」が、勉強だ。
 書いた文章を削る時、勉強になる。

第3章 勉強する人には、「明日」がある。

 上司の思考回路を覚えれば、からまれない。
 会う人みんな先生。
 勉強は共感を生む。勉強する人には「明日」がある。
 「雨の確率40%」より、「傘は持っていかない」と判断するのが、勉強。
 書き直しは、後でする。
 作文に対する先生のコメントで差がつく。
 「自分は今、何を学んでいるか」がわかると、ラクになれる。
 生徒より、先生の数が多い。
 勉強している人の3カ月は、あっと言う間。
 密度が濃くて、すぐに過ぎてしまうことがハッピー。
 タテ書きにすると、文章は短くなる。
 スタンフォード大学の地震研究の最終試験。「この知識を使って、新しいビジネスを考えなさい」
 学びて富み、富みて学ぶ。
 本の中の1行、専門家のひと言に、それにかけた長い時間が想像できる。
 本の1行には、「命のダシ」がある。
 「面白い本がない」と言う人は、本屋さんに行っていない。

あとがき

 好きな人がすすめる本は、間違いない。



 ↑ページトップへ



著者

中谷 彰宏(なかたに・あきひろ)
1959年4月14日、大阪府堺市生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂で8年間CMプランナーの後、株式会社中谷彰宏事務所設立。

感想など、あなたからのお手紙をお待ちしています。
一生懸命読みます(中谷彰宏)。
〒150-8409 東京都渋谷区神宮前6-12-17
ダイヤモンド社 出版局第3編集部気付 中谷彰宏 行
※食品、現金、切手などの同封は、ご遠慮ください(編集部)

視覚障害その他の理由で活字のままでこの本を利用できない人のために、営利を目的とする場合を除き「録音図書」「点字図書」「拡大写本」等の製作をすることを認めます。その際は著作権者、または、出版社まで御連絡ください。

中谷彰宏は、盲導犬育成事業に賛同し、この本の印税の一部を(財)日本盲導犬協会に寄付しています。


お問い合わせは、webmaster までお願いいたします。
1996 - 2003 DIAMOND, INC. All Rights Reserved.